春と言えば、サクラ、それもソメイヨシノをイメージするのが一般的だと思いますが、当館では「冬」に登場するウメと違ってなかなか見頃と休みが合わなかったり、そもそも何故か苦手な被写体だったりで、個人的にはテーマにしにくいです。
と、いうわけで、早春の花の代表、カタクリから、サクラに続いて咲きそろうと見事なツツジ、そして湿原が潤う頃に咲くアヤメ・カキツバタ類を、春〜初夏のメインテーマとしました。
PENTAX Z-5P @神奈川県城山町 しろやまカタクリの里 PENTAX LX |
左は、超望遠や大口径望遠ズームなど、サイズも態度も(?!)大きなレンズを構えている人も少なくないところで、90mm「ポートレートマクロ」を用い、あえて引きでフレーミングして、開放絞りで、群生するカタクリを美しいボケで引き立ててみました。
逆に、右は超望遠300mmを使いながらも単なるアップではなく、朝、花が開き始めた頃に、一輪だけすっくと立ち上がっている感じにフレーミングしてみました。バックの、稲妻かスポットライトみたいに見えるのは、大木(何の木か知りませんが)の地上に出てる根っこです。
PENTAX LX @愛媛県大三島藤公園(左) 愛媛県五十崎町龍王公園(右) PENTAX LX |
左の写真は、西瀬戸自動車道(しまなみ海道)途中の大三島にある藤公園の、総延長300mという日本有数の藤棚・・・の近くの木にからみついていた自生の藤です。なんでまたそんなものを・・・というのは、藤棚がまだ1〜2分咲きで、写真にならなかったのでちょっと悔し紛れに撮ったものです。
そして右が、日本3大凧あげの一つである五十崎大凧合戦の当日(こどもの日)、そんなものには目もくれずに、その近くの高台にある公園の藤棚を撮りに行ったものです。それどころか、大凧合戦のための渋滞に遭わないように朝早く出かけ、始まる前にさっさと帰っちゃいました((((((^_^;)。
こうして並べると、なんだか自生の藤の方がキレイだと思いませんか?。藤棚の方が見応えはありますが、結構、光線状態を選ぶのが難しいことと、一つ一つの花自体は意外と自生の藤の方がカワイイから、でしょうかね。ちなみに、ものすごい見事な別の藤棚を同じ時期に撮ったのですが、(撮影中に予想したとおり)写真的にはつまんないものばかりでした。
下のツツジは箱根湿生花園の近くを歩いていた時に、なにげにおもいっきり咲き乱れていたものです。こうした場合、フツウは絞り込んでパンフォーカスにするのでしょうが、何故か開放絞りで中心の花だけにピントを・・・ちょっと中途半端ですかね(^^;
| トウゴクミツバツツジ (東国三葉躑躅) @箱根・仙石原 PENTAX MZ-5 | ||
シロヤシオツツジ PENTAX LX |
この白いツツジは、檜洞丸(ひのきぼらまる、と読みます。青ヶ岳ともいいます)に1999年5月末に初めて登った時のもので、いまいち花のつきが悪かったのですが、他のツツジにはない清楚な美しさに惚れてしまいました。また撮りに行くぞぉ!!
| 横浜で咲く エヒメアヤメ(?) (愛媛菖蒲) @うちの庭 | ||
PENTAX MZ-5 | PENTAX LX | |
| PENTAX MZ-5 SIGMA AF APO MACRO 300mm F4 F8 auto(右) / RVP |
中国・四国・九州地方の自生地が天然記念物になっているエヒメアヤメの類らしい小さなアヤメが、何故かうちの庭できれいな花を咲かせます((((((^_^;)・・・愛媛県出身の親父が、親戚からもらってきたものを植えたらしいので、正確には園芸種かもしれませんが、真偽のほどは定かではない・・・