07.05.30 フクロウ 茨城県 しばらくぶりに近くのフクロウの森(仮称)へ出かけた。自宅から10分もかからない距離だが森に着くと小雨が降ってきた。 森に入ると流石、小雨空を反映して森の中は暗い。いつものフクロウお父さんへ挨拶。フクロウお父さんはフオーフオーと2回挨拶をした。 お父さんがそこにいると言うことはヒナが近くにいることを示している。つまりお父さんはヒナたちの警護役なのだ。僕はヒナたちを見つけるために このフクロウお父さんを目当てにしている。 まずヒナたちのいる樹の高さだがお父さんのとまっている高さ程度かそれよりも低いところと判断する。そして方角だがフクロウお父さんの顔の位置と視線に注目する。 それだけ分かれば、今日のような雨模様の中ではまず小雨の避けられる暗い杉の枝の奥に違いない。僕は確りと、判断して薄暗い杉林の中に足を踏み入れた。すると、お父さんフクロウがフオーと低く啼いた。僕がヒナの近くに寄ったからだ。この鳴声が又ヒナを見つけるヒントになる。 僕はその杉の樹の下から、暗い木立に張り巡らされた梢付近までくまなく目線を送った。だが幾重もの小枝と緑の杉葉に邪魔されて杉の上部まで 視界が開かない。仕方なく後ずさりして見えなかったあたりを、重点に探してみると、ヒナ2羽が並んでこちらを見ていた。こちらに強い関心があるのか目を大きく見開き、僕の動きに合わせて顔が動く。 巣立ち後、20日過ぎのヒナがそこにいた。 暗い木立の中だが、20日間で幾分黒っぽくなったが殆ど顔などは変わっていない。 小枝から小枝に移動できるようになりその姿を見つけることは難しいがいくつかのヒントを組み合わせれば探すことが可能になる。 次は巣立ち後30日あたりに行ってみたいがヒナがフクロウの森から出てしまいば万事休すである。 森の隣に住んでいるOさんの話ではお盆の頃、庭に迷って下りていたことがあるとのことで、もしかしたら3ヶ月ぐらいは観察が出来るかも知れない。それにしても3ヶ月過ぎても地面に落下するとはフクロウお父さんの悩みと心配は大きいのかもしれない。 ![]() フクロウヒナ巣立ち後20日 杉林の中は暗くしかも小枝が絡み合い写真が写せる状態とは程遠い。 あくまでも証拠写真である。 戻り |