08.1.29  一富士、二鷹、三茄子   フクロウ   長野県


 HPに向かうのも暫くになります。PCのドライブが重くなり、そのうちPCそのものが動きが取れなくなり、年末になり、
そして明けて本年を迎えてしまいました。問題先送りの典型です。
やれ新年会や同窓会で時間がつぶれ、年賀状の番号抽選であたりが無いことが分かったあたりで、いつもの僕の正月
は終わりになります。はあ。

それでも、僕にとっては今年最後の新年会のお呼びがかかり、長野県まで出かけました。カメラマン16人が集まり、
撮影と新年会を兼ねて大盛況でした。(幹事さんお世話になりました。)

勿論16人も集まれば、大概の小鳥さんも恐れをなし薮の中で息をこらして静かにしているのでしょうが、中には人間の集団など何処吹く風とばかりに雪の中に出てくるルリビタキのような小鳥さんもいるようです。

新年会が終わり、いよいよ本気に撮影に取りかからねば、まいねと思いますが、2月から頑張ろう等と決めかねたり、
自分の弱さが全面的に出てしまいます。

しかしそこが友人のいいとこです。
「フクロウが今年は出ているよ」 携帯のメールで囁かれると次第に怠け心が薄れ、むしろ熱い心が押し寄せてまいります。
心の中で富士山を背景にしたカラマツにとまるフクロウが描かれます。
富士山とフクロウ悪くないなと思います。僕のサガはいつも強烈なイメージのほうが先行してしまいます。それが基本的な行動のモチベーションですから恥ずかしいです。

ゲンジツハ、ソレホドアマクナイヨ等と沈思黙考していたら、行動に打って出られません。
と言うわけで富士山にフクロウと呪文を唱え、新年会終了後、八ヶ岳の見える雪の丘を2日間ほど車で走りました。

しかし数日前の寒波で雪が続きフクロウもケアシもコミミもあまり出ませんでした。

フクロウよりも雪が被る八ヶ岳や遠くに見える霊峰富士山の撮影が主になってしまいました。
富士山の撮影をすることは野鳥カメラマンにとっては逃避行動か鳥に対するパッションが薄くなる恐れがありますが、しかし眼前に綺麗に
聳える弧峰富士を垣間見るとレンズをどうしても向けたくなります。

一富士、二鷹、三茄子

でも二番目の鷹がいないのだから富士山の撮影をするのは自然かもしれません。


ところで三番目に茄子が入っているのは何故だかお分かりですか?
次回にでもそのことに触れることにします。
 


 

  日中、ヒメネズミを探しているフクロウ

  ヒメネズミは樹木を登ることが得意で
  日中動きまわるので、この地区のフクロウ
  は昼間狩りをしていることが知られている。