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    041023 伊豆沼 蕪栗沼
 

 
今年は本当に台風の襲来が多かったですね。僕の住む太平洋側にも数回訪れるし、日本海側にも何回訪れたことか。日本海側を通り、青森通過の予報が出ると、青森のりんご農家の方は
大変。赤く実ってきた収穫近いりんごは一家総出で早朝から夜遅くまで摘み取りで大童。
僕みたいなノウテンキな人間は赤いりんごの写真を撮りたくて、枝ぶりの良いりんごを探しに弘前のりんご畑の街道を車で走りました。フルーツ街道は左右とも赤いりんごがたわわに実っております。日本一のりんご畑が頷けます。幸い台風は予報より海上を通過。りんご畑はほぼ無事だったようです。
台風一過。そろそろ、伊豆沼にはマガンが揃ってきたころだと思い立ち、日の出のマガンの飛び出しを撮影したくなり、一路南下しました。途中の田圃は殆ど稲刈りは終わり、田圃の中には刈り入れ後の草が伸び始め、緑色になっております。伊豆沼付近まで来ると、その田圃には沢山のオダに稲束がかけられ、自然乾燥をしております。実に秋の風情が色濃く立ちこめ、ここ数年撮影したいカットの一つになっております。
そのオダにとまる猛禽を2日間探しました。一番目についたのがノスリ。次にチョウゲンボウ、オオタカ。オダの稲束が沢山並んでいて、比較的オダの枝の低いところにとまっているノスリを探しましたが、注文どおりには行きません。
大概、高いオダの天辺にいたり、田圃の水上げ機のポンプの管にとまっていたりします。神経質なノスリは車がとまった時点で飛び出すものもおりますが、静かに寄っていくと、10mぐらいまで寄れるものもいます。僕の尊敬するH写真家は6mまで寄れるとのことですが、僕はそこまではまだ無理のようです。オオタカは蕪栗沼の土手の電線によくとまっておりました。これも寄っていくことは出来ますが、空抜けで電線の上なのでトライしようともしませんでした。

マガンは例年の10月の数ぐらいは飛来しているのではないでしょうか?数のカウントは苦手なので一回も数えることはしませんでした。2−3枚の田圃に一杯入ってきておりますから、数千の数にはなるでしょう。伊豆沼の水温が高く、夜明け近くになると、周囲が冷え込んでくるため、ガスが立ち込め、日の出の太陽は殆どみることができませんでした。従って今回も日の出のマガンの飛翔はお預けになりました。


ネズミを探しているノスリ。0410 西目屋





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