霞ヶ浦 オオタカ 本日は天候も良かったので、薄暗いうちからから、迷彩のテントに入ってオオタカの飛来を待ちました。このあたりはオオタカの狩場にもなっており、うまく行けばテントの近くにおりることもあります。しかし ニワカテントが突然田圃の脇に出来たため、不自然であり、回りの景色とも違和感がありオオタカにどうしても悟られてしまいます。事実、カラスには最初から僕のテントは馬鹿にされ、高い電柱にとまったカラスの群に騒がれてしまいます。ブラインドの上をすれすれに飛び、カアーカアー鳴き騒ぎ、この中に、あほが一人いるから気をつけて!と仲間に告げているようです。 それでも、8時ころ、オオタカが上空を舞い始め、トビもそれに呼応するよに出てきました。オオタカはコサギや冬ガモ、それにドバトを狙っているようですが、昨日は小雨で獲物が獲れなかったので、今日みたいな晴れて暖かい日がチャンスです。ブラインドを張りっぱなしにすればよいのですが、人が通る農道であり、1個張るのも気が引けます。一番小さなブラインドを農道の脇に張り、通る方の邪魔にならないようにします。車は近いところで駐車できるところにおきます。それでないと鉄砲が解禁になりましたので、猟師たちに近くに人がいることを暗黙に知らせるようにしております。でもこの季節、一番怖いことです。 本日はオオタカの幼鳥が出てきました。ヒヨドリを2−3回追廻し逃げられて、疲れたのか休憩に入りました。「おいおい駄目だよ!もっと追わないと。あと少しだったのに。」僕は彼にエールを送る。 「上に逃げるのを追うのでなく、下に追うようにしないと。下に追って行けば行き着くところは地面だから そこで得意の足蹴りをすればいいのに!分かる?君のお父さんやお母さんは絶対へましない。どの獲物にするか、じっくり観察してその動きまで把握してうって出る。君みたいに闇雲に飛び出したりしないよ。 おっとと!余り近寄らないで。このレンズ6M以内に入ってくるとピンが合わない。このテントの中にオジサンがいることも分からないのだから、まあ鳥を捕るのは無理か。いつも何食べている?まさか親に食べさせてもらっているわけでもないだろ。いつまでもフリーターでいられるわけもないし。定職(定食)持たないと。それにもう冬がそこまで来ている。早く1人前(一鷹前)にならないと冬が越せないぞ! オオタカ 若鳥 第2回冬羽。 顔、姿は堂々としており、オオタカの風格も出てきている。しかし獲物を捕ることはまだ下手。 狩の名手といわれるまでにはあと2−3年かかる。 ![]() Back |
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