06.02.05  ケアシノスリ  オオタカ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、トビ、チョウゲンボウ  

 最近何かと忙しかったので遠方に出かけるのが億劫になっていた。仕事も一段落して日曜日には撮影に行こうと決めたが、オオタカの撮影は
もう少し後にして、ケアシノスリの撮影をしようと決めた。Aさんに電話をしたら、突然にもかかわらず、OKということになり、早朝4時出発。
ハイチュウの塒から出るところを見るために少し早く出た。現場には早く着き過ぎてまだ暗かったが準備している間に夜空がムラサキ色になりやがてオレンジ色に変わった。次から次と猛禽が飛び出したが目当てのハイイロチュウヒのオスはいなかった。いつも2羽ぐらいはこの塒に御帰還
するのだが本日は別宅に宿泊したのだろうか?
次にケアシノスリの現場に向かった。
ケアシノスリは葦原の中にいるのを確認したが直ぐに餌取りに東の田圃のほうへ飛び去った。戻ってくるのを待っているのも時間がもったいないので飛び去った方角へAさんやNさんと探しに出かけた。田圃でオオタカを一度確認したが車を接近させている間に警戒されて飛び去られてしまった。
再び現場に戻ってくると、ケアシは近くでホバーリングしているではないか?
いそいで三脚にレンズをセットしている間に200mも遠くでホバーリング。つきのないときはこういうものでしょう。
そのうちカメラマンや鳥見の方が続々集合してきた。車が並びきれないくらい集まってしまった。
顔見知りの方もたくさん来られた。僕はこの1年あまり人のたくさん集まるところへ行かなかったので1年ぶりでお会いする方が多かった。
皆さん元気なのが何よりです。
しかし、本日は午後になると西風が強く、吹き出してくる風の冷たさが骨の芯まで伝わってくるほどだった。幸いにOさんの奥様から暖かいコーヒー
などの差し入れがあり元気をとり戻すこともできた。
ケアシは鳥見の方が少なくなってきた3時頃から四六時中、飛び出してホバーリングを繰り返した。他のノスリやチュウヒはいなかった。
ケアシノスリだけが天空を我が物にして飛び回っていた。午後5時近く、西の空が茜色に染まる中、葦原の中へ下りた。
チュウヒならその時間帯は飛び回る時だが、その後は姿をみせなかった。



ケアシノスリ 幼鳥


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