2004.3−5 キレンジャク、オオマシコ。 諏訪湖、八ヶ岳、軽井沢方面 戻り
Tさんからキレンジャクの情報を戴き、しばらく振りにカミサンと出かけました。カミサンはレンジャクが好きなようでこの季節になると、レンジャクを見つけに二人で出かけます。今回は諏訪湖の湖岸のナナカマドの実にキレンジャクが沢山きているとのことで帰途
軽井沢に寄る予定で出かけました。諏訪湖は確か20数年ぶりの訪問になります。会社のゴルフコンペで諏訪カントリーでプレーしましたが、その時会社役員のK氏と回りました。彼は長く国内統括責任者として君臨し、社員からは恐れられるぐらいのワンマンでしたが僕は全然気にしないで、気にしたのは新品のゴルフ靴ぐらいで諏訪湖が一望できるゴルフコースを気持ちよく回りました。午前中のハーフが42というスコアであがり、昼食は明るい会話で弾む予定でしたが、K氏のひと言。「キミハシゴトヲ、シテイルノカ?」
当時の僕のレベルは押して知るべしで午後のスコアはまるで駄目。58ぐらいで大波小波賞を頂きましたが、その日からゴルフにあまり力を入れなくなったのが諏訪湖の苦い思い出です。K氏は既に定年されておりますが今ならいくらでも反論できるのですが、僕のゴルフのレベルが低かったから、跳ね返す力が無かったのではないかと思います。さて、数十年ぶりの諏訪湖はキラキラ輝き、湖岸全体を取り囲むように市街地が広がり町にも活気が漲っているようです。7年に一度の諏訪神社の大祭「御柱祭り」が今年4月に開催されるからかも知れません。(詳しくはhttp://www.onbashira.jp)湖岸のナナカマドの実は殆どキレンジャクに食べつくされておりました。キレンジャクの居残り組みが10羽前後寛いで休んでおりました。驚いたことには5Mぐらいの高さにそれぞれ好きな格好でとまっているのですが、木の下をマラソンをする市民の方が走って行っても全然逃げようともしません。100羽以上のキレンジャクも見たかったけれども、こののどかなレンジャクも特筆すべきもではないでしょうか?勿論カメラレンズを一番近くに寄せても平然としております。食べ過ぎたというような表情が見られます。1羽、土手の草むらに落鳥しておりましたが、食べすぎでしょうか?TORIインフルインザではないでしょうね。次に八ヶ岳に向かいました。野辺山でフクロウを探しましたが、ノスリばかりが目につきました。カミサンは野辺山が大いに気にいったようで、小雪の中をフクロウ探しに付き合ってくれました。宿泊は泉郷の温泉に泊まりましたが、ここの温泉は肌がつるつるになり、気持ちのいい温泉でした。僕もカミサンも温泉が大好きで温泉についてはハシゴをするくらい、マニアのつもりです。
次の日は軽井沢です。軽井沢と言ったらアウトレット。失礼。カミサンの行くところです。僕は鶴どまりに行き、半日オオマシコと遊びました。前回2月にきた時はオオマシコを全然見ませんでしたが、今回は行くと直ぐオオマシコ達が迎えてくれました。オス1羽、メス2羽そして更に1羽オスがお目見えしました。コガラ、シジュウカラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ、ホウジロ、カワラヒワ、アトリは常連ですが一番警戒心の無いのがオオマシコ軍団でした。「おいおいそんなに食べると、飛べなくなるよ」と言っても全然猫に小判。馬事東風。冬鳥と言ってもお前たち春になってきたのだから春鳥と違う?何かに驚いて他の小鳥たちは蜘蛛の子を散らすように逃げるのですが、オオマシコたちは口に一杯餌をいれて、更に啄ばんでおります。旅に出るための準備のため餌を無心に食べているのでしょうか?「お前ら、もっと雪のあるとききてくれれば嬉しいのだが」と願ってもこればかりはどうしようもありません。雪は殆ど消えてしまって、シジュウカラの恋の囁きが始まっております。星野温泉はまだ、改装中でうが、新装になったトンボの湯はとてもセンスのあるお風呂で、この夜は満月に近い月が露天風呂からよくみえました。立ち上る湯気で月が朧月のようにみえました。
今回の旅は小鳥は少なかったけれどお風呂は4回違うところをまわり温泉を堪能しました。

オオマシコ ♂

キレンジャク ナナカマドの実を啄ばんでいる。不思議にヒレンジャクは一羽もいなかった。
昨年はヒレンジャクが殆ど。今年はキレンジャクばかり見ている。キレンジャクの方が少し大きい。尾っぽが黄色がキレンジャク。
緋色がヒレンジャク。しかしよく見ると、アイシャドウの長さではヒレンジャクの方が軍配が上がる。
内弁先端が白く、外弁先端の斑は鮮黄色であるから♂の成長と考えられる。