モズ
千代田町2004.0211 県 名】 i茨城県【場 所】千代田町【環 境】 里山 【年月日】04211 【時 刻】 7:300−16:00【天 候】晴れ後 曇り【観察種】ヒヨドリ、ツグミ、スズメ、ハシブトカラス、オオタカ、エナガ、シジュウカラ、モズ
本日も作業をした後、焚き火を始めました。1週間以上雨が降らないので落ち葉はよく燃えます。その上に枯れた小枝を乗せ、手ごろの太い栗の枝を更に上にくべると、火力は増し、近くにいられないくらい熱い炎が吹き上がります。寒いこの時期、この暖かい焚き火遊びは楽しいものです。本日は朝からモズが栗枝にきており、作業の手を休めてモズの動きを追いました。作業をしている時は肉眼でも明確に見られる距離に飛来するのですが、手を休めると、分からないところに遠のいてしまいます。どうもこのモズは警戒心の強いモズのようです。モズと目線が会うと、必ず距離があるようになります。車から双眼鏡を持ってきて遠くの木陰に飛び去ったモズを観察してみると、モズもこちらをじーっとみているようです。どうやら昨年もここに生息していたモズのようです。昨年ジョウビタキのメスが足元にまできて餌探しをしておりました。モズはいつも遠くからそれを見ているだけで、全然寄って来なかったことがありました。そのとき僕はジョウビタキの性格が強くモズを寄せ付けないものと思っていたのですが、単にモズが警戒心が強く僕の近くに来なかったことが本日ジョウビタキが不在の中で理解できました。しかし警戒心が強く遠くから見ているだけのモズはなんて可愛くないのでしょう。だが、しかしです。モズが飛来してくれた嬉しさは警戒心の強い個体であっても作業の疲労や腕の痛さも忘れてしまいます。僕は焚き火をしながら、モズをあまり直視しないようにして観察を続けました。お前のことなんてぜんぜん気にしていないよ。そこにいることさえ忘れてしまった。そのような仕草で焚き火に薪をくべながら、斜め見をしているとモズは次第に寄ってきます。暖かい焚き火の周りで冷たいビールは美味しいだろうななんて、ついつい別なことを考えます。今年はジョウビタキの撮影はお正月前後光電管撮影したので、そろそろモズに切り替えるかな。でもこのモズ、すこしおかしい。こちらをずーっと観察しているのです。これは手強いモズになりそうです。
サービスの悪い、態度の悪い鳥でも焚き火をしながら撮影できる鳥はこの鳥だけですから、こちら側が我慢して我慢して寄ってくるのを待つだけです。撮影の効率なんて考えたら良い写真は撮れないのではないでしょうか?
アトリ(長野県) 本文とは関係ありません。栗畑に飛来する神経質なモズの写真は後日に。戻り
