06.09.30  茨城県 神栖市  稲敷市   ミュウビシギ コオバシギ トウネン タカブシギ クサシギ メダイチドリ ツルシギ その他

 早朝は雨が降り出しそうな厚い雲に覆われていたが波崎の海岸に着く頃は陽射しさえ出てくる天候に変わっていた。いつものポイントにはシギチは何もいない。仕方なく海岸の砂浜に車を乗り入れた。
しかし砂浜は先日の暴風雨でいたるところに砂が山盛り、ちょうどスキー場のゲレンデの雪こぶのようにでこぼことした砂丘が広がっていた。砂地の低いところに車輪が入ったらそれこそ4駆でも抜け出ることは不可能で水際まで行くのに冷汗三斗だった。波打ち際にはミュウビシギが約300羽寛いでいた。

既に餌取りは終わり休憩時間なのか殆どが目を瞑っていた。かなり接近しても目を瞑っているが一番近くの群れは薄く目を開けてこちらの動きを観察していた。その中にコバシギの幼鳥を見つけたがやはりミュウビと同じ仕草をしていた。

更に近寄ると水際にミュウビの群れと一緒に移動した。そして餌取りを始めたがお腹が一杯なのか又僕のそばに寄ってきてミュウビの群れと休憩を始めた。長旅の疲れがまだ回復していないのかも知れない。
ミュウビの群れを見ていると心が安らぐ。ミュウビの横顔が優しい表情からだろうか。それとも幼稚園生が集団生活しているように感じるからだろうか?Nさんはミュウビシギをライフワークとしている方だが彼にとっては表情豊かなシギのようである。僕はまだミュウビに熱い情熱はないので下記のような写真になってしまう。
もう10月。シギチの撮影は終焉を迎えるがミュウビシギはこれからなので波崎へ行った時はミュウビを更に撮影して行きたい。



 

 一度飛び立ったが再び戻ってきた。

 

 波の動きで行ったり来たりしているミュウビシギ。

 


 コオバシギ 第一回冬羽
 まだ自分が何者であるかわからずミュビシギと同じような行動をとっていた。
 
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