オオタカ    霞ヶ浦

 ブラインドの中は野鳥の好きな者にとっては、天国です。ホウジロやハクセキレイ、それに、ジョウビタキが近くまで遊びにきます。最初からこれらの小鳥たちを撮影しようと思いば、それなりの小枝の前にブラインドを陣取るのですが、あくまでオオタカの撮影のためですから、オオタカの飛翔の良く見えるところに、セットします。
しかし、オオタカがなかなか出没しないと、周りにくる、小鳥たちが目に入ってきます。小鳥を見ていると眠くなってきます。本日は中々オオタカも出てこないので、読書にも飽きてつい、ブラインドの中で、うとうとと眠りこけてしまいました。
突然ドスンと言う異様な音で目が覚めて、ブラインドの外を見ると、ノスリがジョウビタキを足の爪で挟み
山間の方へ飛び去るところでした。15mぐらいの出来事だったと思いますが、目を開いていれば、写真の1−2枚は捕れたのにと思いましたが後の祭りです。ここのノスリはいつも何を餌にしているのだろうかと思うぐらい何もせず、大木に止まっていたり、のんびりと電柱にとまっていたり、トビに追いやられたりしておりました。
今日みたいに、時には仕事もするのですね。(笑)
ところで、本日オオタカは一度目の前に出てきました。やはり若鳥ですが先週見た個体とは違い、ストレスがたまっているような胸毛でした。
「本当にオオタカ10m近くまでくるの?」と疑問をお持ちの方に600ミリレンズで撮影したオオタカの写真を
今回載せました。僕の理想はこのオオタカをいろいろなアングルで撮影して、オオタカの全貌をいつか皆さんに提示してみたいことです。


第2回冬雄若鳥 眼の周りから耳羽にかけて黒灰色の羽毛が換わりつつある。眉根も白色の成長特有の羽毛が現れてきている。 04.11.28 撮影。



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