05.11.26  オオタカ   かすみがうら市

 ここ、10日間ほど晴天が続き、朝もそれほど寒くなくブラインドの中も快適。もっともブラインドの中はヤマセミの撮影の時使用した、寝袋

ダウンを利用しているので寒中でも平気な防御をしている。ただ穴空きのブラインドなので北風や西風が吹くと体感温度は極端に下がってしまう。前回は勝子(メスのオオタカ成鳥)に見破れなかったブラインドを本日も使用してみた。ふだんなら耳にするオオタカの鳴き声もなく静寂さが付近の田圃を支配していた。釣り人や散歩をする方も本日は見られない。ドバトは通常より数が少ないようだ。
突然、その少ないドバトの集団にオオタカの幼鳥が突っ込んだ。距離があったので双眼鏡から確認。ハトを蹴り上げ次にその鋭い爪で拾い上げ
コナラの森の方へ運んだ。しかし森の入る手前の大きな薮の中でハトを落下。

その瞬間何処からか見ていた別なオオタカが薮の中へ飛び込んだ。更にもう1羽、別な角度から薮のある森に緊急発進の飛行。殆ど瞬間的な出来事で遠方でもあり2番目、3番目のオオタカが成鳥であるのか幼鳥であるのかさえ見分けられない速さだった。合計3羽、薮の中へ飛び込んだがこちらからはその後どうなったか分からない。

ブラインドの中なので見に行くことも出来ず、出てくるのを待ったが一向に姿を見せなかった。この3羽の中に勝子がいたかどうかも不明。その後1時間経過してもオオタカは来なかった。僕はブラインドテントの中で藤沢周平を読了。結局本日はブラインドテントの前にはオオタカは現れなかった。

でも遠い距離であったが3羽も現れ、1羽のドバトで寸隙を争っている光景が見られオオタカの世界を少し垣間見ることが出来て、満足の1日だった。


 
オオタカ 幼鳥  

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