05.0827 神栖市 波崎町 稲敷市 東町   アカエリカイツブリ ツバメチドリ

 台風後、波崎町の鳥相はどうなっているか、期待も膨らんで5時起床。天気予報と異なり朝から強い雨。1時間ほど朝刊を読んでいるうちに雨も上がり薄日もさしてきた。休日の鹿島街道は渋滞もなく、波崎海岸まで走ることが出来た。しかし海辺までくると、その膨らんだ期待はいとも簡単に波崎の強い風に吹き飛ばされた。いつもの砂山の低い水辺にはシギチはただの1羽もいなかった。台風一過後シギチも越冬地へ一斉に旅たってしまった。波崎はあたりもあるが外れることも多いと以前記したことがあるが、シギチシーズンで期待してきただけに、この外れは大きい。
しかし80kmを車で走ってきたのだから、ここでただ引き返すことはできない。この辺が鳥屋の貪欲さ。双眼鏡片手に砂浜を走った。運よく港の中に警戒心の弱いアカエリカイツブリが浮かんでいた。良かった。これが居なかったら、今日はボウズだ。オケラダ。ハマグリだ。撮影していると有名な鳥鑑定人のTさんも撮影に加わった。アカエリがいたので少し気持ちも軽くなった。僕はトウネンの鑑定方法を彼に尋ねた。彼は僕の疑問に丁寧に教えてくれた。それから彼は県南のコモンシギの撮影に向かった。僕は帰途浮島と東町を寄ってかえることにした。
東町の田圃を走っていたらツバメチドリが2羽飛んでいるところに遭遇して、車をとめツバメチドリを撮影。逆光なので三脚レンズを持って反対側に廻った。撮影をしているとカメラマンが集まってきて、僕の車を置いた位置からツバチを撮影。人数が多いためか、ツバチに圧力がかかり、反対側の僕の方にツバメチドリは寄ってくる。僕の方は光も良くそしてツバチも僕の方へ寄ってきてくれるので最高の気分。ツバチは僕の方に対しては慣れもあり警戒心はない。これで夏羽だったらいうことない。昨年も同じ時期ツバチの撮影をしたが今の時期が一番ツバチが目につく時期かもしれない。
僕がツバチに寄っていってもツバチは反対側のカメラマン達ばかり気にしていた。何かの拍子で2羽一度に飛び去ったあと、僕は車のところへ戻った。
4−5名のカメラマンたちは全然会ったことのない方たちばかりだった。県南で抜けたコモンシギがこの中学校の裏あたりにきたとのことで探しているとのこと。僕もそれでは探さねばと付近の休耕田中心に廻ったが同行しているムナグロも全然いなかった。
今年は東町はシギチが少ないと言われているが、やはり少ないようだ。これからが本番ならいいのだがと願いながら自宅に向かった。

ツバメチドリ 動きがなく撮影には向かない鳥だ。しかしツバメのように飛ぶのは早い。



アカエリカイツブリ
1羽だけ港にいた。一応珍鳥なのだ。




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