第3分科会


 

分科会の狙い:   
  第三分科会では もっとも身近に存在する千葉県の里山の保全について取り組みます。

“里山”という言葉を最近よく見たり聞いたりしますが 皆さんは“里山”というとどんなところだとイメージしますか? 都会育ちの方は田舎 いや“ふるさと”を思い出すかもしれませんね。

昔は“裏山”だとか,ただ“山”あるいは“雑木林”などと呼ばれ 人々の生活の糧を手にした場所であり 人々が手を入れることで 水や動植物までもが豊かに暮らしていた大事な場所だったのです。 その里山が昭和30年代後半から荒れ始め 今のままでは貴重な動植物・水資源などが失われ農作物にさらに深刻な影響を及ぼすことになります。

そんな里山を 市民・企業・地権者・行政の皆さんが一致協力して子孫に残してゆくためにはどうしたら良いのかを それぞれの立場にたって話し合い 理解していただきたいのです。

そして皆さんが明日から里山の保全に関わることが出来ることを見つけていただくために 事例報告を組み入れながら3つのグループに分かれて話し合いを進めます

 参加された一人ひとりが“私が関わる里山保全の方法,仲間、グループなど”を見つけ明日からの一歩に役立てていただければ幸いです

 また参加される方でこんな活動をしていますと紹介してくださる方 大歓迎です ! !

 

第1グループ

テーマ:里山ってどんなところ? 
         ―― 私たち千葉県の里山 ――

 里山のイメージは人それぞれです。いま私たちが住んでいる千葉県の里山の姿はどうなっているの? 生態学的見地からは? 里山に暮らす人達の里山に対する考え方は?などなど、多角的に探って行きます。

 コーディネーター・アドバイザーに千葉県立中央博物館の中村利彦氏をお呼びしています。さらに里山の生活者として 有機農家の方、都市化が進んでいる町の近くに住む地主の方々をお呼びしていますので、どんな話が飛び出すのでしょうか。スタッフも楽しみにしています。

 

第2グループ テーマ:パートナーシップ    
         ―― 市民・企業・行政の協働 ――


 里山を子孫に残して行くためには、大変な労力が必要になるのは、 誰が考えてもおわかりだと思います。ただ残すだけでは里山の機能が失われてしまいますので、里山を保全する・整備する・利用促進する等など、市民の皆さんのご理解とご協力が必要ですし、さらに市民・NPO・企業および行政などとのパートナーシップをどのようにしていけば良いのかを参加者の皆さんの声を聞きながら探っていきます。

 コーディネーター・アドバイザーに千葉県庁みどり推進課の伊藤道男氏をお呼びしています。里山所有者の方、里山再生に取り組んでおられる方、さらに行政で里山保全を担当されている方々もお呼びしています。  

 ここでは行政で出来ること、出来ないこと、私たち市民でも出来ること,出来ないことを単刀直入にぶつけてみてはいかがでしょうか。 里山保全という問題では逃げられない問題かもしれませんから。

 

第3グループ テーマ:私たちは里山で思いっきり楽しんでいます !!!

 もうすでに里山で活動しているグループの報告を中心に進めます。里山保全に理屈はいらない、思いっきり楽しみ、思いっきり汗をかき、仲間との会話を楽しみながら、里山保全につながる活動を何時の間にかしている仲間たちですから・・・ 。
 木が好きな方、炭焼きを楽しんでいる方、山小屋を造っている方、森の手入れをしている方、都会のなかで"もり"を作っている方が、さらに参加者の中にもこんな話あんな話が飛び出すのではないでしょうか。
 このグループでは特にコーディネーター・アドバイザーはお呼びしていません しかし、すでに思いっきり楽しんでいる方たちの集まりですから結果はすぐに出ると思います。参加され楽しみを分かち合ってください。

 

タイム・スケジュール 11:50 〜 12:30   基調講演会場から移動・昼食

 12:30 〜 12:40   分科会開会 第3分科会全体会 

12:40 〜 12:50   グループ決定 各部屋に移動 

12:50 〜 15:30   グループ討議 

15:30 〜 15:50   第3分科会全体会・グループ報告 

15:50 〜 16:00   基調講演会場へ移動 

16:00 〜 16:40   全体会・閉会

 

第3分科会実行委員 山田英二(分科会会長)  久野博巳(副会長)   金子美幸
関 一子    芳我めぐみ   池田寛行   山本宜明   
伊藤道男   田中富士男 荒尾繁志    佐久間隆義