|
|
|
|
|
環境シンポジウム千葉会議も回を重ねること第8回目の開催となりました。 今回は、実行委員、講演者、意見・事例発表者、スタッフ及びその他関係者を含め過去最高の600名を超える参加者があり、各分科会の熱気溢れた事例発表、意見交換など、拝見しましても大成功であったと考えます。 日本大学生産工学部のご好意により津田沼キャンパスを会場としてご提供いただけましたことも大きな成功要因の一つと考えます。 基調講演については、日本大学副総長・生産工学部学部長にお願いしたところ、快くご承諾をいただき、「持続可能な社会を目指して」との演題で講演いただきました。 千葉県は海と川に囲まれ、豊かな丘陵地帯など、まだまだ豊かな自然がたくさん残されています。そこで私たちはこの残された自然と失われた自然を、自らの手で保全するとともに、失なわれた緑や不法に投棄された廃棄物の撤去など、ふるさとの環境を再生していく必要があります。 堂本知事は就任早々に「千葉県資源循環型社会づくり計画・千葉環境再生計画」を提唱され、自ら推進委員会の委員長として先頭に立っておられます。この知事の提唱に対しましては、我々は千葉県の環境再生と保全を願う者として、画期的な計画と存じ、積極的に協力して行きたいと思います。このことから実行委員会の総意で今年のメインテーマを「環境再生へ向けて」とすることとしました。いま、千葉県では資源循環型社会づくりのための行動計画を策定したところであり、的を射たメインテーマであると考えます。 この環境シンポジウム2002千葉会議は、市民と企業・行政・大学の四者が一体となって、対等の立場で、実行委員会を組織して準備段階から企画してまいりました。そして、この四者のパートナーシップが構築されたことが今回の大きな目的であり、大きな成果の一つであると思っています。もう一つの大きな成果は、環境シンポジウムの分科会から「スットプ温暖化ちば」、「ごみゼロネットちば21」など、幾つかの環境団体が誕生して県内外で力強く活動を展開していることです。 今回の特色としては、「地域の街づくり」をテーマとする第6分科会で、今回のシンポジウムのメインテーマである環境再生・保全を基軸にして日大の先生方が中心になって進め、「新世代のNPOの展開」について話し合われました。また、昨年より実施してまいりました、学生を中心に運営する第7分科会があり、未来次世代を担う若者がこのシンポジウムに参加することにより、大切な自然環境を、大切な財産として孫子の代に引き継いでいただけるものと大きな期待を寄せるところでもあります。 今回のメインテーマである「環境再生に向けて」を実践するために、私たち一人ひとりが「気づき、自分ができることから実行に移す」ことが重要であると考えます。 最後に、本会の大成功の裏には、5月から開催準備のためお骨折りいただきました実行委員及びスタッフの皆様、共同主催者である千葉県環境財団の皆様、今回とくに協賛していただき、会場をご提供いただきました日本大学生産工学部の皆様、その外ご後援をいただきました関係諸団体の方々、開催に賛助くださいました方々と諸団体に対し、厚くお礼申し上げます。 これからは、四者で築き上げてきたパートナーシップを基に、私達のこの手で「環境づくり日本一の千葉県」を目指し微力ではありますが、その一端を担えることを確信いたします。 2002年11月 環境シンポジウム2002千葉会議
|
![]()