- サボテンの実 -


ウチワサボテンの実

刺だらけで奇妙な形をしたサボテンから、とても綺麗で鮮やかな花が咲くことは知られていても、実(果実)が出来る事はあまり知られてないようです。
なかでも、オプンチア属(ウチワサボテン属)の果実ツーナ(tuna)や、ヒロセレウス属(ハシラサボテン亜科)のピタヤ(pitaya)は、食用として様々な形で利用されています。
ツーナは大きさや形の変化に富み、その果肉は赤、黄、淡緑色などがあり、いずれも甘味が強く水分を多く含み、そのまま生食に用いられる他、ジュースや発酵飲料、砂糖漬けなどにされ食されています。写真はウチワサボテンの果実。
ピタヤは燐片のある10〜13cmほどの果実で、表皮は熟すと緑色から紅色に変わります。果肉は白や真紅の半透明のゼリー状で、生食のほかジュース等にもされています。ピタヤはコロンビアでは最も高価な果物として扱われているそうです。

※ご注意※
サボテンのなかには毒性のあるものもあります。ご家庭のサボテンに実が出来たとしても、不用意に食しないようご注意下さい。