環境経済・政策学会主催第3回研究セミナー「アジアの環境経済・政策研究の課題と方法」
※以下の内容については、寺西俊一氏が他のメーリングリストに投稿されたメールをそのまま転載させていただきました
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環境経済・政策学会主催「第3回研究セミナー」の御案内
2002年1月24日
担当理事:寺西俊一(一橋大学)
2000年度、2001年度に引き続き、環境経済・政策学会では、大学院生や環境経済・政策学の研究への基本的な講義を求める方のために、以下の要領で「第3回研究セミナー」(テーマ:「アジアの環境経済・政策研究の課題と方法」)を開催いたします。
この研究セミナーは,当該のテーマや分野において、この間に最前線での仕事を進めている研究者を講師として迎え、そのテーマや分野の全体像やフロンティアを直接紹介していただき、受講者のこれからの研究の発展への基礎や示唆を提供することを目的としています。
今年度も、大学院生の方に限らず、関心のある研究者の幅広い参加を期待しておりますので、どうぞ、多数、御参加くださるよう、ここに御案内を申し上げます。
− 記 −
●日 時: 2002年3月9日(土)午後1時〜午後5時30分
●会 場: 中央大学駿河台記念館
東京都千代田区神田駿河台3−11−5
(JR中央線、お茶の水駅聖橋出口下車、徒歩5分)
アクセスガイド:
http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/accessS.html
●テーマ: アジアの環境経済・政策研究の課題と方法
●講師陣:
【講師1】 小島麗逸(大東文化大学)
<テーマ>「アジアの開発と環境−21世紀の研究課題をめぐって−」
<要旨>
長年にわたる中国を中心としたアジア研究者としての足跡と経験を踏まえて、アジアの開発と環境をめぐる歴史と現状、および今後を動向を見据えながら、21世紀におけるアジアの環境経済・政策研究の課題と方法について論じる。
<参考文献>
@小島麗逸・藤崎成昭編『開発と環境:アジア「新成長圏」の課題』アジア経済研究所、1994年。
A小島麗逸著『現代中国の経済』岩波新書、1997年。
B小島麗逸編『現代中国の構造変動−環境』東大出版会、2000年。
【講師2】 森田恒幸(国立環境研究所)
<テーマ> 「アジアの環境戦略研究をどう進めるか」
<要 旨>
アジアの環境戦略研究は、経済発展との深刻なトレードオフを背景にして新たな道を模索しつつある。過去10年間にわたるモデル開発等の国際共同研究の経験を基に、研究推進の経緯、成功の秘訣、新しい研究動向等について解説する。
<参考文献>
@森田恒幸「地球環境問題と政策科学」宮川編『政策科学の新展開』東洋経済新報社、1997年(第7章に収録)。
A森田恒幸・松岡譲「アジアの環境問題の現状と展望」、環境情報科学26−3、2−7ページ、1997年。
Bジャンケジュン・松岡譲・森田恒幸/「発展途上国と地球温暖化問題」『環境と公害』(岩波書店)第27巻第4号、2−7ページ、1998年。
C松岡譲・森田恒幸/「地球温暖化問題とAIM」『環境経済・政策学会年報』第4号、38−52ページ、1999年。
DAIMホームページ、http://www-cger.nies.go.jp/ipcc/aim/
【講師3】 寺西俊一(一橋大学)
<テーマ>「アジア環境研究ネットワークをどう構築していくか」
<要旨>
21世紀の地球環境保全は、アジアにおける「環境協力」を如何に発展させていけるかにかかっているといっても過言ではない。1990年代初頭からこの課題に取り組み、『アジア環境白書』の編集・刊行という国際共同研究プロジェクトを推進してきた経緯と経験にもとづきながら、今後、「アジア環境研究ネットワーク」をどう構築していくべきかについて論じる。
<参考文献>
@寺西俊一著『地球環境問題の政治経済学』東洋経済新報社、1992年。
A日本環境会議編/「アジア環境白書」編集委員会編『アジア環境白書1997/98』 東洋経済新報社、1997年。
B日本環境会議編/「アジア環境白書」編集委員会編『アジア環境白書2000/01』東洋経済新報社、2000年。
CJapan Environmental Council ed., The State of the Environment in Asia 1999/2000,
Springer-Verlag, Tokyo, 1999.
●当日のプログラム:
司会・進行:植田和弘(京都大学)・小島道一(アジア経済研究所)
@13:00〜13:10:開会挨拶&連絡
A13:10〜14:00:講義1(講師:小島麗逸)
B14:10〜15:00:講義2(講師:森田恒幸)
C15:10〜16:00:講義3(講師:寺西俊一)
D16:10〜16:30: (休憩)
E16:30〜17:20:質疑応答と総合討論
F17:20〜17:30:まとめ&閉会
●参加費:
大学院生(会員) 500円
大学院生(非会員) 1000円
一般参加者(会員) 1500円
一般参加者(非会員) 2000円
※いずれも聴講される講義数とは無関係です。
※参加費は当日会場の受付にてお支払い下さい。
●参加申し込み:
参加希望の方は、以下のフォーマットを御利用の上、メールまたはFAXにてお送り下さい。
定員になり次第締め切ります。
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<環境経済・政策学会>「第3回研究セミナー」申し込み用紙
・氏 名:
・所属機関:
・連絡住所:
・TEL :
・FAX :
・E-mail :
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●<メールまたはFAXの送付先・お問い合わせ先>:
環境経済・政策学会
「第3回研究セミナー」担当理事
寺西俊一(一橋大学大学院経済学研究科)
e-mail:ce00024@srv.cc.hit-u.ac.jp
FAX:042−580−8748(環境・技術共同研究室)
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