青森地域セミナー
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「ヨハネスブルグ・サミット報告会 in 青森」
1.趣旨
1992年の地球サミットの10年目を記念して、南アフリカのヨハネスブルグで開催された持続可能な開発に関する世界首脳会議(通称、ヨハネスブルグ・サミット)は、環境・開発政策の指針となる「実施計画」と、各首脳の決意を示したヨハネスブルグ宣言(政治宣言)を採択して9月4日に閉幕しました。
今回のサミットは、例えば、地球温暖化防止のための京都議定書批准促進など具体的な数値目標や行動計画が盛り込まれたことなどが評価される一方で、再生可能なエネルギーの導入目標設定が見送られるなど、実施計画の具体性や実効性に対する疑問も寄せられています。
ヨハネスブルグ・サミットの評価と、参加者の活動報告、そして今後の地域での取り組みを話し合う地域セミナーが、岡山市を皮切りに、札幌市、仙台市、那覇市、水俣市ですでに開催され、今後、鳥取市、郡山市、富山県八尾町、金沢市、栃木県足尾町、東京都、大阪府などで開催が予定されています。
青森でも地域セミナー「ヨハネスブルグ・サミット参加報告会 in 青森」を開催します。環境問題の解決という課題の重要性が確認される一方で、地域によってこの問題への認識に濃淡があるという現状もあります。その背景には、地域社会における社会経済活動の実情と国家あるいは国際社会といった単位における問題認識との差異を指摘することも可能です。この差を埋めるためには、地球環境問題への問題意識は共有しつつも、それを単に啓蒙的に普及させるのではなく各地域の既存の価値との整合性が高まるように応用する必要があります。青森におけるセミナーでは、そのための手がかりとして、環境保全型地域づくりあるいは資源循環型コミュニティーの構築といったテーマを設定し、各主体による環境配慮を内在化させるための条件について構想します。
2.開催日時:平成14年11月9日(土)15:30〜18:30(15:00開場)
3.場所:青森県観光物産館アスパム3階 十和田
4.主催:特定非営利活動法人 グリーンエネルギー青森 ヨハネスブルグ・サミット提言フォーラム
5.後援:環境省(予定)・外務省(予定)・青森県(予定)
6.参加費:無料
7.プログラム
15:30〜15:40 開会挨拶
利根川 治夫 氏(ヨハネスブルクサミット提言フォーラム幹事)
15:40〜16:00 ヨハネスブルグ・サミットの成果と今後の課題
貴島 善子 氏(外務省国際社会協力部地球環境課 主席事務官)
16:00〜16:50 基調講演「日本における自然エネルギー普及の条件」
小出 五郎 氏 (大妻女子大学教授 NHK解説委員)
16:50〜17:00 休憩
17:00 パネルディスカッション
テーマ「持続可能な地域社会への構想」
司会:利根川 治夫 氏(ヨハネスブルクサミット提言フォーラム幹事)
パネリスト:
小出 五郎 氏(大妻女子大学教授 NHK解説委員)
貴島 善子 氏(外務省国際社会協力部地球環境課 主席事務官)
前田 みき 氏(青森県環境生活部長)*交渉中
長谷川 兼己 氏(鯵ケ沢町長)*交渉中
藤 公晴 氏(ヨハネスブルクサミット提言フォーラム事務局)
丸山 康司 氏(グリーンエネルギー青森理事長 青森大学社会学部講師)
18:25 閉会挨拶
柏谷 至 氏 (グリーンエネルギー青森副理事長 青森大学社会学部講師)
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