クルーガー国立公園A
●時間がたつと次第に記憶が薄れていきます。クルーガー国立公園の続きを書きます。
<注意事項>
われわれだけのチャーターした車かと思っていたのですが、乗車するときには、すでに一番前の「特等席」に白人男性が座っていました。そして、途中からやはり白人の男女3人組が乗り込んできました。相乗りのいうことのようです。
さて、クルガー公園のゲート(Paul kruger Gate)で料金を支払い、公園内に入ったところで車は停車し、ガイドは出発に先立ち注意事
項を話してくれました。私の記憶に残っているのは次の2点です。もしかすると若干違っているかも知れません。何しろ私の英語での説明に対する理解力が弱いですので。下記には「物」と書きましたが、もしかすると「動物」だったのかも知れません。
●動物は自動車を1つの物としてみている。窓から身体を乗り出すと複数の物として見る。だから絶対に身体は車外に乗り出さないようにして下さい。
●象は非常に耳がよい。10km先の話声も聞くことができる。象を恐れさせないため公園内に入ったらおしゃべりをしないで下さい。
<眠たげな元気のないライオン>
最初は10分ほどは、鳥以外の動物にはあいませんでした。最初に見た猛獣は、ライオンでした。ガイドによると若い雄のライオンとのこと。眠いのか、それとも朝食にありついたあとのためか、草の上に寝そべっていていっこうに動こうとしません。少し動いても顔をわれわれに向けません。まったく、無視しているのか、われわれにはまったく無関心のようで、もの足りない気分で見てました。
そもそもこのような気分で動物を見ること自体、私の感覚は毒されているのかも知れません。
ところで、ライオンは一般に群れをつくって雌が狩をしますが、雄ライオンが一匹だけでいるというのは、この雄ライオンは群から離れたシングルのライオンかも知れません。「南アフリカ トラベル・ガイド」(南アフリカ共和国)という本を見ると、公園の中央でライオンを数多くみることができると書いてあります。われわれが入ったのは、公園内でも一番南の方です。
なお、後日、ライオンなどはジンバブエから運んでいるらしいという話を聞きました(多分、サイも)。確認しておきたいことの一つです。
<ビッグファイブ>
サファリーで特に人気の高い5種類の動物をビックファイブと呼んでいるとのことです。すなわち、ライオン、アフリカゾウ、クロサイ/シロサイ、バッファロー、ヒョウの5種類です。この5種類のうち、最初にライオンを見たわけです。
5種類に共通しているのは、大型で、なかなか出会うことができないこと、人間に危害を加えるかも知れないことだそうです。そして、「何日か滞在しないとすべてのを見るのは難しいが、クルガー国立公園にはこの『ビックファイブ』がすべて生息している。」とのことです。
(「地球の歩き方 南アフリカ'02〜'03」ダイヤモンド・ビック社)。