クルーガー国立公園C

 

●以下では、デジカメで撮ることができた動物を主にして書くことにします。
 写りは非常に悪いのですが、2度と行くことができそうもない遠い国の動物ですので、掲載することにします。興味のある方は、見ていただければ幸いです。

<川辺で草を食べる水牛>
 ライオンを見たところからJakkalsbeesie Bushveld Campまでは、大型動物をみることはほとんど出来ず、見たのはそのほとんどが鳥。残念ながら、鳥を見てもまったくその名前が分からない。
 Camp からは、Sbie川沿いのに“Excellent route”を走る。名前の通り、このルートを走るようになると、続々と大型動物が見られるようになりました。そのほとんどが、Sbie川に水を飲みに来ているようでした。

<川辺で草を食べる水牛>
 川の中で見た動物は、大きなワニと水牛(カバ)でした。宿泊したロッジの周辺ではあちこちで“Hippo”という字をみたものの、実際に水牛も見ることができなかったため、最初に水牛みた時には嬉しくなりました。水浴びをしている水牛、川辺の砂浜で寝そべっている水牛、そして川辺で草を食べている水牛を見ました。写真は、川辺で草を食べる水牛です。近くで見ているわけではありませんが、大きな図体とゆっくりと身体を動かしながら草を食べている風景のどかな風景でした。水牛は、そののろのろとした動作のためか、「平和的」
な動物だという印象を受けました。そもそもこうした感覚で動物を見ること自体、身勝手な考えだと思いながら……。

川辺で草を食べる水牛

<ポーズを取る道ばたの猿>
 突然目に中に飛び込んできた猿の映像。道ばたに佇んで、あたかも写真を撮ってくれと言わんばかりのポーズをとっている。先に紹介したNIGEL DENNIS著の本によると、この猿はvervet monkeyという猿らしい(この英語、実はよく分からないのですが)。同書は2匹の猿の写真に次のような説明を付けています。この他、猿は2、3種類見たように思いますが、baboon(ヒヒ)の群も見ることができました。

   “Vervet monkey are particularly common in the riverine areas, and offer fascinating viewing oppotunities.”(p.10)

 ポーズを取る道ばたの猿

<車に阻まれて道路を渡れないバッファローの群>
 車の数が急に増加してきたと思い、前方を見るとたくさんの車が止まっている。バッファローの群が道路を渡ろうとしている。水を飲み終わった群らしい。それを見るために車が列をなしている。ところが、車が道路占拠しているためにバッファローは道路を渡れないのだ。
 渡る場所を変えようと思ったらしく、バッファローの群は道路沿いに移動し始めた。しかし、自分たちには自分たちの道が決めっているためか、群はまた元の場所に戻ってきた。しかし、渡れない。右往左往している。
 まさに彼らが渡ろうとしている場所のすぐ近くを一台の車が占拠しているのだ。見ていて腹が立ってきた。思わず、あの車を後に下がらせればよいのだと憤りの声がでてしまった。運転手は女性だ。
 我々の乗った車のガイドは、その車に近づき、後に下がるように声をかけた。やっとわかったらしく、その車が後退すると、バッファローたちは急いで道路を渡り始めた。彼らは我々から逃れるように走り去って行った。自分がその一人であるのだが、まさにこの見物は動物虐待だ。バッファローたちを脅かしているのだ。
 しかも、何としたことか、こうした光景に接すると、よりよく動物たちを見たいためか、車窓から半身をのりだしながめているではないか。しかも、そのほとんどは若い女性か子どもである。ガイド付きの車は数える程しかいない。料金さえ払えば、自家用車でそのまま園内を走行できるのだ。入園するときに、我々が受けたような注意は受けなかったのだろうか。

(20020916記)

バッファローを見るために出来た車の渋滞 車から身を乗り出す人々
車に阻まれて道路を渡れないバッファローの群 車の間を急いで道路を渡るバッファロー

 

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