アムラパリ


アムラパリは快楽主義者だった、彼女は非常に本能的に生きた
ブッダは彼女にサニャスを授けたが、ガイドラインは与えなかった

それが最も重要なことだ
彼は何千もの人々にサニャスを授けた

が、アムラパリだけは例外だった
彼女にはどんな規律も、どんなガイドラインも与えられなかった

仏陀は言った
「貴方は道に従い続けるがいい--あなたは正しい道にいる
もしこれまで正しい道にいなかったら、貴方は私を選ばなかっただろう
私には何もない、全世界を向こうに回して、貴方は私を選んだ」

「これが、あなたは今迄正しい道にいたということを十分示している
もはやどんなガイダンスも求めてはいけない--それは心を逸らす事になってしまう
貴方はただ、あなた自身の最も内奥の実存に従い続けるがいい」

そして、その日に、アムラパリは光明を得た

アムラパリは女性のゾルバだった
彼女は音楽と歌とダンスの生を生きた
仏陀は彼女が自分自身でいることを許したのだ

ここに、私はブッダの洞察を観る
他のいわゆる予言者や世界の救世主には欠けている洞察だ

この人は邪魔をすることには興味がない
もしあるとしたら、貴方があなた自身でいること、
自分の足で立つことを助けることにだけ興味がある

アムラパリは快楽主義者だった
彼女にはどんな宗教も必要なかった
仏陀が彼女にガイドラインを与えなかったのは、そのためだ



和尚

From darkness to light 

( はこう聴く)