| 生ゴミを集めて堆肥にして野菜で戻す |
生ゴミを持ち寄って、堆肥にして野菜をつくり、家庭にもどす。 猫綿の前身『猫のひたいで野菜』の生ごみ堆肥で成功した方法です。 猫綿でも、生ゴミ堆肥を作ります。 以下は『猫のひたい』のHPにアップした記事。 もったいないのでこちらに移しました。 |
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| 回収生ゴミ堆肥化の方法 |
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堆肥箱
堆肥箱は2つ作ります。生ゴミ堆肥をつくるものと、できた若い堆肥を二次醗酵させるものです。 一次醗酵で生ゴミの形がなくなり、水分が抜けつつあるところに、 二次醗酵でカニガラや米ぬかをいれて再度発熱させます。 60×60pの箱で3家族、一ヶ月分といったところ。 一ヶ月たつと一次醗酵が収まるころなので、切り返しをかねてべつ箱に移し変えます。 ● 回収する材料生ごみは…堆肥化の考え方…基本は好気醗酵 堆肥化の考え方の基本は、いろいろな菌によって好気的に分解させようというものです。 しかし、毎日生ゴミを畑まではこぶというのは続きそうにありません。 と、なると、家庭で生ゴミをためて、持ってくることになりますが、 そのままためているのでは、すぐに腐敗してしまいます。腐敗をふせがなくてはなりません。 そこで、市販の生ゴミボカシバケツを利用して、ボカシで処理して保管することにしました。 ボカシは市販のEM菌でも、BM菌でもかまいません。猫綿では管理人さんが2リットルのペットボトルに 蕎麦の茹で汁や米のとぎ汁をいれて、牛乳少しに納豆数粒、ドライイースト、黒砂糖少しを仕込んで 温床においてあります。これを米ぬかとまぜて醗酵させたボカシをコンテナに入れて温床においてありますので、 これを使うとチーマーは安上がりです。 ● 回収はどのくらいの頻度で集めるか
生ゴミはボカシバケツで一旦漬物状態にして、腐敗する前に回収します。
秋冬春は10日くらい置いても大丈夫ですが、春中旬から晩夏まではせいぜい1週間が限度です。
長く置いておくと、
バケツの中は悪臭でひどい状態になります。くさい生ゴミは使えません。
● 秋、腐葉土をつくっておくのもひとつ 生ごみがうまく醗酵しなくなると、アンモニアなどの悪臭がでてきます。 タンパク質が多いときなどにもこの状況がでてくるのですが、そうでなくても水分が多いときなど一発です。 悪い醗酵を抑え、よい醗酵に導くのに欠かせないのが腐葉土です。落ち葉には多くの菌が住んでいますが、 この細菌・菌類が落ち葉の炭素をつかって、活性化し、また、アンモニアからアミノ酸を合成していきます。 ところで、この腐葉土、資材店で購入すると結構高くつくものです。そこで、秋の落ち葉集めは欠かせません。 ![]() 葉っぱを木枠に入れ、糠とたっぷりの水を加えてかき混ぜ、上から踏みつけていきます。 何回も一杯になるまで重ねて、うえにシートをかけておくのですが、少しだけ雨がもれて入るように ルーズにかけておくのが、ちょいとしたコツです。落ち葉は腐蝕するのに水分が必要なのですが、ぴっちり覆ってしまうと 乾いてしまって、腐蝕がなかなかすすみません。 かといって雨ざらしは駄目です。おいしい養分が大方土に流れてしまいます。ずぼらじゃないかたは 切り返しをして水を加えましょう。 上の写真が11月のもの。2ヶ月後中は黒い色になってきます。このころ、切り返しを。 ずぼらな私は、切り返しのかわりに中身を生ごみ箱の隣の腐葉土箱に入れ替えてそのまま使います。 ● 箱をセットする
箱の床に溝を掘ります。空気を十分にいきわたらせたいので底を空けておくのです。
溝は箱の下をくぐって外に出します。上から木等でふたをします。
![]() ・掘った排水溝に板をわたします。すのこでもOK。 ・すのこの上から網などをひきます。写真では筵を敷きました。 ・その上に乾いた腐葉土を多めにいれておきます。
・バケツに保管しておいた生ゴミを投入します。 その際よく水を切りなおしてください。 ・乾いた腐葉土をいれ、水分調整をします。 ・再び腐葉土をかけ、畑土を少し振り入れます。 ・状態によって、ボカシをいれます。
箱にはふたをつけてあります。雨水よけです。水分過剰が一番まずいのです。
![]() 1ヶ月後。ほとんどほかほか土です。 切り返しをかねて、べつの木枠に移したところが右の写真。 移して、新たに米ぬか・カニガラなどをいれて再醗酵させます。 温度があがりはじめたら、毎日かき混ぜ、温度がさがったところでそのまま保管します。 土臭い放線菌の匂いがしてきたら出来上がり。 |