手乗り雀の子育て日記(1)

18日後の写真

平成15年6月30日(月)

今日、某小学校の2階建て校舎の屋上下についているハイウエイ灯型外灯のランプ交換のため、仕事に行きました。ランプは水銀灯のHF300Xだった。

中を確認するためにカバーを開けたところ、何と雀の巣がでてきたではないですか。

取り除くため手でつかんで放り出そうとすると何だかフワフワしていて新しい巣のようです。手の中でよく見ると、中にはまだ孵化して数日の、目の開いていない雛が3匹も居るではありませんか。

どうしようもないので、とりあえず布に包んで巣ごと家に持って帰りました。(14時20分頃)

近くの雑貨屋さんで小鳥の餌の泡玉を230円で買ってきました。

昔々子供の頃、私は手乗り文鳥を飼ったことがあったことを思い出し、思い出しながら手乗り雀を育てることに挑戦をしてみることにしましたので、日記形式で記録して行きます。

・16時30分 当たりバチの中に粟玉小さじ一杯を入れ水少々を加え、すり下ろしました。

幅8ミリほどの竹べらを作り、餌を乗せ雛のくちばしをつつくと、旨い具合に口を開きました。

三匹の中の2匹は食べ込みがよいが、一匹があまり元気そうでないので先が危ぶまれそうで心配です。

・18時30分 先ほどの残っている餌を与えてみる。元気のない雛は、下敷きになっているのかあまり動き回れないようです。一匹が半眼ほどに目を開きました。(最初に見たものが親?刷り込みの実験になるかも)

明日の朝は5時おきになりそうです。(23時20分記入)

7月1日

午前6時、眠い目をこすりながら起きてくる。

巣のそばまで来ると音を聞きつけ小さな声でチィーチィと鳴いている。

愛犬ムサシの鎖を外して朝の散歩(朝は裏の欄簿を一回り、短時間で省略です)餌をやり、みずを取り替えて急いで手乗り雀の給仕準備、昨日買ってきた粟玉を小さじ一杯ほど取り出し当たりバチで良くすりつぶす。

手作りの竹べらですくい取り準備オーケー。テーブルの上に雀のはいった器を上げ巣の中を覗くと3匹とも元気良く口を開けていました。二口ほどづつ《「ずつもう沢山というように口を開きません。上から布をかけて朝の餌やりは終了です。

8時30分

小生の朝食を済ませ、NHK朝の連続ドラマ「こころ」も終わったので隣の部屋の仕事場へ来る。

巣の中を覗くとまた物音に気づきチィーチィーと口を開けて泣き出した。開いている口の中に先ほど作って置いた餌を一口づつ与えてみた。小食なのかやはり二口ほどでやめる。のどの袋のところには今食べた餌が黄色く見えるので大丈夫でしょう。

10時

また泣き出した。残りの餌を与える。

12時30分

覗くと泣き出して口を開く、どうもまだ目は見えていないようであるが、光だけは感じているようです。残っていた餌を与えて、器を水で洗った。

15時

今度は鶏のひよこの餌場与えてみることにしました。昨日餌を買いに行ったとき雀の雛にあげると言ったところ、これがいいのではと、一握りほどくれたので試してみます。

水で練ってすり鉢ですり指の先に少し付けてなめてみると、トウモロコシの味がした。粟玉をすり下ろしたものの方が少し甘みがあります。

テーブルの上に載せ親鳥のまねをしてピーピーと言いながら口をつつくと黄色いくちばしを開けます。3匹とも餌を食べるトスの中に潜ってしまいます。一匹が糞をするのが見えました。

18時30分

30分ほどかけて、犬の散歩を終了して帰ってくると今度は雀の番です。残っていた餌に少し水を入れて柔らかくして十分にあげました(やはりせいぜい3口ぐらいです)

7月2日

5時50分起床、新聞と牛乳を玄関から取りムサシが騒ぐ出すので鎖を解いて放した。

仕事場に置いてある雀は足音を聞きつけ小さな声でチィーチィーと鳴いている。

残っていたすり鉢の中の餌を良く水で洗い流し粟玉をやることにした。良く摺りこねて少し柔らかめに作る。

テーブルの上に載せ布まくって中を覗くと3匹とも口を開けて鳴いている。指先に餌を少しつまみ口元に入れてやる。

一匹が上から乗られてなかなか動けないで居る。手で捕まえて手のひらに載せる。

手練り雀の始まりだ。くちばしを指でつつくと口を開く、口に餌をやる。3匹とも手の上に交互に乗せてみました。どうも居心地が悪いのかバックしてしまう。

巣の中に戻して終了、ムサシが戻ってきたので餌をあげて鎖でつないだ。7時ただいま記録中です。

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