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北の海(中原中也詩集・在りし日の歌)mmm by 中原中也
海にいるのは、
あれは人魚ではないのです。
海にいるのは、
あれは、浪ばかり。
曇った北海の空の下、
浪はところどころ歯をむいて、
空を呪っているのです。
いつはてるとも知れない呪。
海にいるのは、
あれは人魚ではないのです。
海にいるのは、
あれは、浪ばかり。
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心の旅mmm by Apollon
何を求めての心の旅か・・それもわからず
流れ、流れて、
今、たどり着いた夜の森
月の光の輪の中に 煌く貴女
言葉の宝石で編んだうすぎぬまとい
肩に触れんと手さしのべても
届かぬもどかしさ
貴女は森の妖精
東の空が白んでくれば
また終わりをつげる 心の旅
貴女、はやく
鹿革の服に身を包んだ ぼくの胸に
身を投げ出しください

眼差しmmm by irin
お久しぶりね・・そう呟きながら・・
あなたの暖かな首に手を回す・・
ねぇ・・見詰めて・・もう少し・・
我侭な私は・・腕一つ分の距離に
あなたを・・釘つける・・
近くもなく・・遠くもなく
互いの瞳に・・映る姿に
そっと・・囁くの
私は・・ここにいるよ・・
そう・・あなたの瞳の中に
空ろに輝くひとみの奥に
確かに・・写っている
そう・・あなたと私
あなたの首筋をそっと・・なでおろし
私は・・あなたの胸に顔をうずめる
優しい腕の温もりを・・
背中に・・静かに感じながら
私は・・静かに眼を閉じる・・
あなたの高鳴る鼓動を楽しみながら
私は・・あなたに・・身を任せるの
それが・・私の愛され方・・
お願い・・そっと・・抱きしめて
・・・・ 愛鈴

晩秋mmm by sara
夏の思い出と 忘れようとしたのに
冷め切らない 貴方への想い・・・
私の存在さえも 薄らえ
優しい眼差しは 手の届かないところへ・・・
遠くから いつも眺めているだけの私
この心 気付いてと叫んでも
貴方を向かせる すべを知らない
現実と 空想の狭間に 心が乱れる
せめて 晩秋の木漏れ日 貴方に届いてと・・・

Ifmmm by 狼(ろ)
私がもし馬になったなら
存在するすべての物を駆け巡り
草原をも追い越して
あなたのもとに走っていこう
私がもし風になったなら
時には強い風となり
時には優しい風となり
あなたのもとで吹き続けよう
私がもし小鳥になったなら
青空をすぐに飛び立って
太陽も雲もすべてを包みこんで
あなたのもとに飛んでいこう
もし私の魂が消えてしまっても・・・
いつでもあなたの傍にいることができるように・・・
いつでも私の想いは・・・あなたの傍にいるから・・・
If I were a bird, I would fly
to you.

小さな珈琲店mmm by Apollon
人で立て込む朝の駅の
小さな珈琲店・・
貴女はおぼえていますか
遠慮がちに手を重ねて
貴女の
寂しげな眼差しに応えました
キット帰ッテクルヨ
ソレマデ待ッテイテ
ともに過ごした数日は
ぼくの長い人生の
もっとも貴重な宝物
すべての想いを凝縮して
貴女の心に注ぎました
ぼくだけしか読むことのできない
心の日記帳に書き残された
消えることのない
決して消えることなどない
貴女の優しいおもかげ
今夜も
北の空に
星が一つ煌いています

あの日溜りでmmm by Apollon
丘の並木を吹き抜ける風に
紅葉がひとひら枝を離れ
夏の間に降り積もり
茶色にくすんだ
わくら葉の褥の上に
そっと舞い降りました
鮮やかなオレンジ色に輝き・・
丘を上る坂道の
小さな日溜りで巡り会い・・・
ぼくの人生に
新しい時代を作ってくれた貴女
いたずらな秋風は
その時代の終りを
告げようとしているのでしょうか
それとも
貴女が
二人で5線譜に書いてきた恋の歌に
終止符を打とうとしているのでしょうか
新緑の若葉が萌え出す季節に
あの坂道の日溜りへ戻り
同じ貴女を
待っていてもいいのでしょうか
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あの日溜りでmmm by 鏡の精 せり
あなたがくれた言の葉は
夏の薫りで輝きを増して
秋の薫りに染められて
地にいつかは帰って行く
初夏の薫りが漂う頃に
鮮やかな若葉をつけて
言の葉は蘇って来る
今を一瞬を輝くために
言の葉は幾度となく
あの日の坂道の日溜り
変わらずそこに・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日溜りmmm by dream_a☆。.:*:*〜
丘を上る坂道
枯れ葉の落ちた並木道を
ひとりで歩くには
風は冷たすぎて・・・
あの日溜りが懐かしく
また
新緑の季節には
あなたと逢えるのでしょうか

空港mmm by Reiahime
せわしなく人が 行き交う 空港のロビー
貴方との別れの時が
残酷なほど 早く過ぎていく
言葉などいらない
貴方の熱い抱擁があれば・・・
許されるはずない 空港のロビー
手をさしのべるのがやっとの別れ・・・
そのぬくもりを忘れず
遠い昔の貴方を想う
何も変わっていないこの空港で・・・

午後の珈琲mmm by Apollon
コーヒー・カップを持ち上げ
その向こう側から
じっとこちらを見つめた君の目
幼子の
汚れを知らぬ眼に似たきらめき
心が
君の瞳に
吸い込まれていく
躯が
痺れて
堕ちていく
その冴え冴えと澄み切った瞳に
情熱の炎が燃え盛る日が
いつかは来るのか
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午後の珈琲mmm by Reiahime
右手に珈琲カップ 左手にカメラを持ち
いたずらっぽく シャッターを押す
レンズの向うは 未知の世界
誰にも束縛されない 自由な世界
情熱的な若き日の ほろ苦いかおりは
まろやかに ブレンドされ
いつしか 部屋の温もりに 満たされる
雪降る窓辺で 空想の中の
貴方と楽しむ 珈琲のかおり

いつか二人でmmm by J.D.
ありふれた月曜の朝に
あわただしく
髪をひとつに束ねて
今日も仕事に出かける
少しずつ冷たさを増す 空気の中に
過ぎ去った時のカケラを
ひとつずつ落としてゆく
新しい一日のはじまりに
愛しいキミの姿を思いうかべる
曇り空を見上げて
ためいきを押し殺して
行き交う人々を眺めながら
北極星の夢を見る
いつか二人で
虹をうたおう

あしあとmmm by Pia
貴方はあしあとだけを残し
どこかへ行ってしまった
そのあしあとも
今は波がさらい
砂浜はもとのまま
まるでなにもなかったかのよう
あれは夢だったのかしら?

ドリブルmmm by Tear♪
いつも・・・
ドリブルしてる彼
追いかける私
追いつけないの
ボールが愛だとしたら
シュートを決めるゴールはHEART
ゴールは私の心?
それとも・・・
どうしていつも・・・
こんなにも不安なんだろう

凛としてmmm by 蘭舞
あふれる思いが 愛ならば
きっと静かに見守れる・・
心からの
愛ならば 君を責める事など出来ない
凛として・・
きっとすべてを受け入れて
笑って君を見つめている
心からの
愛ならば 疲れることなどないだろう
凛として・・
君のすべてを認めて
ただ許し与え
凛として・・
ひたむきに君の幸せ祈る命。

距離mmm by Tear♪
アイシテル?
何度も聞くくせに
自分からは言えない
聞かなくてもわかってるけど
声にして欲しいときがある
安心したいの
遠いってだけで不安だから
逢えても時間がないから
時間を大切にデートする
これってとっても新鮮だし
いいことなのかもしれないけれど
無駄な時間を過ごせる距離が
やっぱり羨ましくって・・・
心、いつも傍に置いてね

森の小径で mmm by 高瀬川
やっと仕事が終わりました
森の泉を出て
これからそちらに向かいます
10分ほどで着きますから
じゃ迎えにいきましょう
一本道だから途中で会えますね
5分でもいい
あなたと一緒にいる時間が長くなれば
途中に焼き鳥屋がありました
12時まで開いているそうです
そこでいっぱいやりましょう
とりとめのない会話
どちらからともなく
自然に組んだ腕から
ぼくの温もりが伝われば
それでいい
それがぼくの気持ちだから

再び・・mmm by merodye
枯葉舞う坂道を・・静かに歩く
ねぇ・・あなたは覚えているかしら
白いホテルの駐車場・・
暖かなあなたの手の温もりを
そっと握り返した・・熱い夏
時が流れ・・季節は秋になっていた
月夜の晩に優しい貴方の微笑を
待っていました・・闇の坂道
こぼれる笑顔にすがったあの日
あなたの胸に抱かれて・・
小さく・・こぼれた私の思い
あなたの愛の一欠けらを・・そっと・・
私の心に届けてくれた
忘れないよ・・忘れない
短い夏の終りに・・約束したね・・
琥珀の香りにそっと・・微笑んで
また・・逢えるよ・・と・・
遠い日の優しい思い出
この寂しさを・・今夜も私は見詰めてる
煌く星の・・その影に・・
あなたに・・きっと・・逢えると信じてる
待っているの・・今も・・ずっと・・
同じ空を見詰めるあなたに
この想い・・届けたい
・・この愛しさを・・
あなたの胸のその奥に・・

手のぬくもりをmmm by Apollon
水車がゆっくり回るレストラン
二階席から森の小径を
往来する人たちを
眺める君の心には
どんな思いが交錯しているのか
ナプキンで遊んでいる君の手に
そっと手を重ねると
真っ直ぐぼくの目をみつめる
笑顔が眩しい
君のために用意してきた
数々の愛の言葉は
昨日も、今日も
胸の内で固まり
お皿に盛られることはなかったが
ぼくはただこうして
その手の温もりを
感じていたい
春の日差しの木漏れ日が作る
小さな日溜りで
君を待つ日まで
君の温もりわすれないように

奥美濃の半年mmm by Apollon
アザミの花が
羽毛の冠かぶった種子となり
ラベンダーも終わり
湖に浮かぶ渡り鳥も
ブラック・スワンから
鴨に変わり
季節(とき)の流れは
人の喜びも、哀しみも
希望も落胆も 記憶も忘却も
すべてを優しく包みながら
まちがいなく流れゆく
遠い昔
祖母に負われて見た
疎開先の麗しい山河
家の前を走る谷川で顔を洗い
塩をつけた指で歯を磨き
小さな石を除けると
沢蟹が這い出て 急流に流され
翌朝同じ石を除けると
またそこには別の蟹がいて
山の渋柿が甘くなる頃には
きまって猿が盗っていき
くやしい思いをさせられ
薪を刈りに行く祖父と
貧しい弁当を山道で食べ
隣家の庭を横切ると
意地悪な雄の軍鶏(しゃも)が追っかけてきて
尻や足をつつき
小麦をゆっくり噛んで作った
チューインガムを
間違えて食べてしまって
悔し涙にくれ
都会の両親から送られてきた
一本のバナナが珍しく
兄と隣家の友達と4人で分け
そんな日々があったことが
別の世界の出来事のように思われ
赤い大地のこの大陸から
夜空いっぱいに煌く星の海を仰ぎ
遠き日に
滝壷の近くの岩に腰掛け
清流に足入れて
並んで座った乙女の肩を
あの時 抱いていたら
人生は違う方向にに行ってたかも
そんな思いも湧き出でて
今日も過ぎ行く
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
奥美濃の半年mmm by 鏡の精 せり
遠きかなたの追憶
何がきかっけに
なるか解からない
人生(みち)選んで
歩んで来た通過点
ふるさとの薫り
懐かしさを纏いて
こころに舞い踊る
還らぬ時の愛惜しさ
遠きかなたの追憶の
・・・presentation

甘い眠り・・・・ mmm by 鏡の精 せり
くれなゐに染まりつつ
秋の薫りが濃くなって
記憶がそっと魔法の手
私の心の琴線掻き均す
心は夢幻の世界を歩く
疲れた魂は光と影の
色取り取りの花に
・・・・・・・・・魅せられて
敏感ないのちを呼吸する
刺激に対して傷みを伴う
生と死への燃える憧れを
苦い笑顔で無言で見守る
甘い眠りは無限の彼方から
静かにそっとやって来る

*なみだの花*mmm by dream_a☆。.:*:*〜
きらきらひかるなみだは 希望の光
あなたの言葉に感動し
胸が熱くなって
あたたかいなみだの花が咲く
純粋で素直な心のなみだは
大粒で
ぽろ ぽろ ぽろと
そっと かくれて咲いた なみだの花
あなたからもらった なみだの花は
いまも咲き続けてる
だって・・・ ・・・・・
泣き虫だもの・・・

Deep Insidemmm by solar st.
私だけの居場所
流れる時は 青空のように
何も言わずに ただ彷徨いながら
深く眠りにつきたいと願う日々もあったけど
今は涙の色も変わり心から愛することを知った
深い海に 寝静まった魚は
光を見ることなく生きていける
背伸びして眺めようともせずに
ただ心地良さに身を委ねてる
私だけの居場所
澄んだ心は息をしながら
今日もまた…羽根を休めている
あさはかな愛はもういらない
触れたくても触れられない
そんな愛に 囚われるのはもうお終い
眠ったまま過ぎ行く空白も
全てこの身体から解き放ち
深い気持ちから 陽を呼び覚まそう
Deep deep inside…It makes by my green day
Deep inside of me…I'm findin' my ray of hope…

+++ 絆 +++ mmm by メロブー♪
馴れ合いの
心通わぬ 繋がりに
寂しさで 持て余す夜を
言葉で埋めて
重ならない 気持ちと
見えない 本音が
繰り返す 交わりほどに
虚しさを 感じてしまうなら
ひとり 闇に心を閉ざし
傷口を舐める
弦の奏でに 夜を癒やそう
冷たい 隙間風
人恋しい 眠れぬ夜
気付けば また
僕は何故か
箱の前

If You Come Back mmm by solar st.
冬風を辿り ここまで歩いてみた
空は晴れて 見上げた瞳に青映る
寒くて 冷たいこの手には
君の温もりがまだ残っている
忘れようともせずに 最後の愛を…
*If you come back, please hold me tight...
“好き”と言いたい 言いたいよ
遅すぎることわかってる…でも君に逢いたいよ
木枯らし舞う葉のように
答えも 探す当てもなくって
立ち止まる 夕暮れの橋でひとり…
流れていく ずっとずっと
私の想いを知らぬ明日は変わっていく
君の背中は遠くなる…Good bye to you
冬風辿り あの思い出を胸に閉まった
空は晴れて 君のいる街まで広がっている
Come back…Come back to me…?
*If you come back, please hold me tight...
“好き”と言いたい 言いたいよ
遅すぎることわかってる…でも君に逢いたいよ

旅立ち mmm by Apollon
秋の西日が微かに差し込む海中を
鞭のようにしなやかなほの白い身体くねらせ
泳いでいくマーメイド
別れも告げず・・・行く先も告げず
ぼくもいつの間にかマーマンになり
遠く平行して・・・君を眺めながら
無言で泳いでいく
君が目指しているのが
あの港のある入江だと
知りながら
ぼくにとってこの海を
泳いでいくのが辛く
海草の林にしゃがみこむと
始めて気づいたかのように
ゆっくり近づき
あのさびしげな笑顔を送り・・・
差し伸べた手を取ることもなく
海底から湧き出た
いくつもの気泡が昇っていく
それらは銀色に輝く上方の海面を打ち
虹色の光を放ち砕け散る
暗い部屋のカーテンを開け
肩を並べて見たあの夏の花火にも似て
絢爛で・・・儚げで
森の青草の褥で交した
幾夜もの愛撫にも似て
華麗で・・・
何事もなかったように
入江目指して泳いでいく君
速度を増し・・・
今度はぼくが止まっても
君は決して
振り返ることはないだろう

駱駝に乗って mmm by Apollon
しゃがめ!
と命令すれば駱駝は前脚を折ってひざまづく
鞍にまたがったら上半身を思いきり前に倒します
そうしないと 駱駝が立ちあがったとき
身体を後ろに飛ばされるのです
鞍の前には水の詰まった
四つの皮袋が振り分けてあります
これが旅人の命
鞍の後ろにはキャンバス地の袋が・・・
衣類、缶詰の豆、スパゲッティー、
ビーフジャーキー、ビスケットが入っています
その上にはリンゴとオレンジ
果物はこの2種類しか役にたたないことを
旅人は知っています
その上に巻いた毛布と露よけのターポリン
この荷物が背もたれになります
腰のベルトには皮のケースにはいった
ガーバーのロック・ナイフとスイス・アーミー・ナイフ
これも旅人の命
大型のピューマ製のハンティング・ナイフは
鞍の前にしっかり結んであります
これを使うことはまずありません
旅人のたったひとつのおしゃれです
こうして旅人はあの森に向かって出発するのです
ユーカリの林を抜け
潅木と枯草のサバンナを横切り
砂漠の端を選んで迂回し
丘を超え
濁った小川を渡り
森の奥の泉のほとりは
半年前と同じで
若草が萌え 黄色い花が咲いています
アーミー・ナイフから小さなレンズを起こし
枯葉に西日を集め 火を焚きます
アルミの缶に湯が沸けば
ブラック・コーヒーと缶詰の大豆の
豪華な夕食
後は妖精の貴女が湖面から現れるのを
待つだけです
心の旅人が
心の恋人に逢うのは
このように寂しい行為なのです

寂しさは・・・・ mmm by 鏡の精 せり
人はねネ
みんなほんとは寂しいのよ
心の中は誰でも一人ぼっちだから
ただそれに気づかない幸せな人と
気づかないふりしている臆病な人と
真っ向からみつめて哀しい人がいる
寂しいと認めてしまう自分がどうなるのか
自信ないからそれがとっても怖いから
だから一生懸命知らんふりをして
・・・・・・そっぽ向いているのね
ほんとうは寂しいのにね
時々抑え切れなくて刹那を感じるのね
あなたの心と同じような人がいる
ひとりりだけの特別な想いではないのよ

思い出に・・mmm by 麻耶
北風の吹くこの坂に・・また・・歩く
たった一人・・海を渡る浜風も冷たくて
ねぇ・・この道であなたと入ったあの店に
そっと・・立ち寄ってみたの・・
静かな店に流れるピアノの音が
まるであの日のように・・囁きかける
覚えてる?・・あのキッチンの片隅に
小さなガラスの花瓶・・優しいスイトピー
その可愛さに・・2人ではしゃいだ思い出も
遠い日の・・優しい思い出・・
忘れられない・・思い出
何もかもが・・不安になって
あなたがくれた万華鏡・・そっとまわしてみたの
光に変わる模様のなかに・・
あの日見つけたあの色・・あなたと回した万華鏡
変わらない思いを・・あなたに伝えたい・・
今日も・・あの店のあの席で
待っています・・あなたを・・ずっと
心の旅路の始まりを・・
あなたと過ごす・・そのために・・
ねぇ・・あなた・・早く・・
・・・ 逢いたい ・・・

あかね色の想い・・・・mmm by 鏡の精 せり
貴方の声が聞きたい
貴方の笑顔が観たい
貴方の胸に埋もれたい
貴方の腕で抱きしめて
どうして?恋しくなるの
なぜ?愛惜しくなるの
・・・・・・・・・・・・聞かせてよ
この地球にいない貴方を
なぜ?捜し求めてしまうの
貴方でなければならないの
黄昏迫る茜色心に沁みていく
ひとりじゃないけれど・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・ひとりぼっち
貴方が融けてしまった茜色に
融けてしまいたい・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あかね色の想い・・・・ mmm by Apollon
言葉の世界で
幻追い求め
幻に恋をして
夕陽とともに
海の向こうに落ちていった
君の恋人
逞しい腕の感触ないけれど
肌焦がす熱い血潮ないけれど
華芯打つ想いの激流ないけれど・・・
現世の生々しい姿見るより
清々しき姿
胸の奥に留めておき
汚れなき心
胸の奥に秘めておき
茜色に染まる西の空仰ぎ
何もできなくて・・・
mmm by 野良・黒
夜半
雨戸をカタカタと鳴らして
吹き荒れていた伊吹おろしが
ふっと止まります
すべての物音が消えて
ジーンと耳鳴りがします
寝床を抜け 雨戸を開けると
外は・・・いつの間にか
粉雪が舞う銀世界
これが西美濃の初雪です
峰さん
メールの返事を
三日間待っていました
また交通事故でも?
雨戸を閉じて
メールを開けてみました
京都へ行ってたんですね
今年は もっとも身近な人が
二人も逝ってしまったんですね
悲しみに打ちひしがれた
貴女の心を
この身体で暖かく
包みこんであげたいのに
それができないもどかしさを
それができないもどかしさを
雪の降る夜は以外と寒くありません
つらいのは 雪解けの始まる朝
それまでには きっと
あなたのもとに行けるでしょう
風の行方 mmm by メロブー♪
水は 低きに流れ
光は 影を宿し
生まれし者は 必ずや
滅する時を さだめ持つ
壊れゆくから 愛しくて
離れゆくから 刹那くて
すべては
吹き去る 夢の跡
いくつかの
通り抜けた 出来事よ
僕もまた
行方の知らぬ
どこ吹く風か

君の気持ち mmm by 蘭舞
君の気持ちを大切にしたいとあなたはいう・・
私もあなたのきもちを大切にしたい・・
だから 胸にしまいこんだ本音を聞かせて欲しい
二人で過ごす軌跡を思う浮かべ
綺麗な言葉で飾らないで・・
だから、本音を聞かせて欲しい
瞳そらさず見つめているから
せめてこの夜だけ 二人で過ごせる夜だけ・・
渇きと悲恋に欲望渦巻き・・
二つの星が一つに重なれば・・
愛の詩が流れます。
ケシゴム mmm by メロブー♪
間違えたら
消してしまえる
誤ったら
すぐ消せる
残したくないもの
残せないもの
そんな 便利な
ケシゴムが あれば
あんなこと こんなこと
ゴシゴシと
真っ白にしたい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ケシゴムmmm by 鏡の精 せり
消すに消せない
想い・・・・消せたら
いいのかもしれない
人の心は白いキャンバス
色んな想い色を描くのよね
いにしえから人の智恵
塗りなおしたりもできる
新しいキャンバス使っても
心は広くて深くて高い
ブラックホールもあるから
投げ込んだらいいかもしれない
消してしまいたいこと・・・・・・
忘れてしまいたいこと・・・・・・
みんなブラックホールに入れちゃおう
ケシゴムが欲しくてたまらなかった
科学者さんにお願いしたことも
今は楽しい想い出・・・・・・
ケシゴムができるといいね
そしたら心傷ついた人たち
闇の世界が白いキャンバス

心の雨・・・・・ mmm by 鏡の精 せり
冬の寒さの中で
帰りそびれた私のこころ
心に降る雨に濡れながら
彷徨っている
街のざわめき洗うように
心の雨は淋しさを増して
街の灯りを遠ざける
凍りつきそうな私の心に
わずかな白い息吹きかけて
小走りに通り過ぎていく
ひとの影・・・・・・・・
失われていく時の中で
静かに息衝いているいのち
いっときの情熱に燃えることなく
遠い日のやさしさ追いながら
想い出は心の雨の中で
残り火のように燃え続ける
心の雨はいつまでも私の心を
濡らし続ける
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
心の雨・・・・・ mmm by Apollon
冬の寒空の下で
雨の中に佇み
ぬれそぼっている君
心が冷えるではありませんか
人の心を貧しくする
都会の喧騒を離れて・・・
赤々と焚き火が燃さかる
この洞窟へいらっしゃい
ここには明るい笑い声が充ち
楽しい歌声が流れ・・・
毛皮の敷物に座り
暖を取り
串であぶった岩魚をほおばり
一杯の赤葡萄酒で
心の輝きを取り戻すために
赤々と焚き火が燃える
この洞窟へいらっしゃい

不思議な縁 mmm by 鏡の精 せり
愛は色褪せることもなく
変化することもなく
ただそこに悠然と存在し続ける
・・・・・永遠に
私の存在はあなたの存在のなかに
見出されるもの
この私とあなたがいて・・・・・
・・・・自己存在の証となる
私とあなたは合わせ鏡
・・・・・お互いが鏡
人は自分の想い、姿映す鏡でもある
交差点の向こうに
たくさんの私とあなたがいる
ひとは何があろうと起ころうと真理を求める
何が大切なのか解るってすてきなことよね
人の和と輪が拡がって繋がって縁と解る
伝えるよ… mmm by たか
ずっとどうしても
あの時言えなかった言葉
あの時ボクが言った言葉
心に押し殺した本当の伝えたかった言葉
言ってしまった上辺の言葉
ホントは好きで好きで仕方ないくせに
ただ笑ってお前を見ることしか
出来ない臆病な自分
だから言いそびれた
押し殺された言いたかった言葉を
あとになってしか言えない
だけど今ならお前に伝えたい言葉
素直に言える気がする
ボクの気持ち伝えるから
ちゃんと受け止めて聞いて欲しい

過ちに騙されてmmm by 水里
抱擁で接吻
唇から奏でる愛に嘘
今宵も貴女はいと美しい

灯火に・・ mmm by 岬
静かな闇に流れる・・メロディ
闇夜に振り降りる・・白い贈り物
今年もまた訪れる聖夜のドラマ
小さなキャンドルに灯した
・・オレンジ色の炎
闇の中に暖かく・・
寂しさも・・冷たさも・・そっと・・包むの
暖かな炎の温もりに・・心も体も解けて
ジングルベルに・・消えてゆく・・
聖なる夜の・・静かなドラマ・・
闇の中にある灯火に・・そっと・・思い出す
貴方の・・優しいささやきを・・
優しい・・ぬくもりを・・
今宵もそっと・・ともします・・
心の奥の・・暖かな灯火を

ワサビの沢 mmm by Apollon
この山に最後に来たのは
いつの頃だったろう
あれから
幾千という陽が上り 陽は落ち
幾千という月が出て 月は沈み
めったに人が踏み入ることがない
この山の中腹には
小さな滝があり
ずっと迂回して 藪こぎをしながら
急斜面を登り
滝の上に出ると・・・
そこは一面の天然山葵の群生地で
沢のそばの台地には
年中青々と若草が萌え
夏には涼風が木立を吹きぬけ
冬には柔らかな日差しが当たり
あの時と同じ佇まいで迎えてくれる
北の空から消えていった
星の輝きも
遠い昔の追憶にさえ思え
傷跡を恨む気持ちも失せ
心の恋人が
新しい現実世界へ旅立ちするのを
優しく見送るには
やはり
この山に来てよかったと
心の日記に刻む・・・
はるかに霞む
雪を戴いた連山の上を
ちぎれ曇が二つ流れゆく
摘み取った山葵の茎を噛むと
ぴりりと刺激が舌を打つ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
心の恋人・・ mmm by 沙羅双樹
心の日記に書きこめられた 心の恋人・・
追えば離れ 離れれば追ってくる女の心
言の葉では 繋がらない心・・
ちぎれ雲を遠くから見ていました
私にはよくわかるの 貴方は何も悪くない・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ワサビの沢 mmm by 鏡の精 せり
月日を飲み込んだ
ワサビ沢のせせらぎ
あの日の君の笑顔
心に刻まれている
ワサビの刺す刺激
感じる度に過ぎる
あの日の景色は
今は見えないけど
いつかワサビの沢
訪ねてみたい・・・
あの日の笑顔探して

かなたへ mmm by さっちん
だんだんと 消えていく
懐かしい
君の声・・・
もう会えないかもしれない・・・
喧嘩の後のキスも
貴方のぬくもりも
流れていく 空のかなたへ・・・
 

心の逃避行 mmm by 麻耶
そっと・・見詰めていたの
霞む月の優しい輝き
この空の下・・
きっと・・あなたも見詰めてる
星降る夜の・・小さな願い
遠くで聞こえるクリスマスソング
何故か・・悲しげ・・
静かな湖畔に佇み・・
一人で見詰めてる
光のイルミネーション
届かない心のもどかしさを
そっと・・忘れたくて
今夜も私は旅にでる
小さな心の逃避行

 
クリスマスカード mmm by ako
「○○君からクリスマスカードもらっちゃった」
と 友達から 電話があった。
私には 届かなかった・・・
嫉妬なのか 私のプライドなのか
それとも 私の思い上がりだったのか
恋心が冷めていく・・・
遠い昔の ちょっぴり寂しい クリスマス
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