プロフィ〜ル
手崎 桂介
生年月日1980年6月12日
血液型A型
修士論文テーマ珪藻Coscinodiscus属の葉緑体構造からみた分類学的研究
〜附記〜長崎県周辺に出現する珪藻プランクトン図鑑

研究について

沿岸・外洋を問わず、珪藻は最も頻繁に観察される植物プランクトンの一つである。珪藻の分類の歴史は古く、古くは1700年代にさかのぼる。

珪藻の分類は、最近まで主として殻構造のみを同定形質として扱ってきた。しかし、Round et al.(1990)によって提唱された新しい分類体系では、殻構造の他にも葉緑体の構造も注目されている。これに伴い、最近の報告では、葉緑体構造についても記述された論文も増えてきている。

しかし、葉緑体の形態を、新しい分類形質として特化した報告はほとんど無く、記載情報も概観を大まかに示したものに限られる。特に中心目珪藻においては、ほとんど報告がなく、唯一Chaetoceros属が、葉緑体を形質として扱っている程度である。

そこで本研究では、個体が大きくとも、同定形質となる構造が非常に繊細であり、かつその他の形質となる部位が少ないため、同定が困難とされるCoscinodiscus属を中心に、比較的構造が似ているActinocyclus属などを加え、その葉緑体の構造を詳細に観察することで、新たな同定形質の獲得を目指すものである。


卒業論文

有明海諫早湾に出現する珪藻・渦鞭毛藻の種組成と季節変化

諫早湾は、閉鎖性海域である有明海の西方に位置する股湾であり、毎年のように赤潮が発生し、なかには漁業被害がおきることもあります。またノリ養殖なども行われており、非常に重要な海域といえます。
この海域に出現する植物プランクトン、特にその大部分を占める珪藻・渦鞭毛藻を知ること、年間を通しての変動を知ることは、この赤潮の防止をはじめ、ノリの色落ち問題などの解決の基礎的な資料になります。


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