◆◆花事典の使い方
牧野植物図鑑に記される分類と同じ並びになるように、双子葉植物キク科から始まります。
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ハハコグサ Gnaphalium affine
分類:キク科ハハコグサ属
別名:オギョウ
草丈:15-30cm
花色:黄
最盛期:4-6月
生育地:道端など
分布:日本全土
用途:春の七草、時々食用(若い芽を食べる)
花言葉:いつも想う
多年草。花は卵形で小さく、茎葉にはびっしり白い綿毛で覆われる。両性花と雌花だけの株があり、どちらも実る。
ヤマハハコ Anaphalis margaritacea var. angustior
分類:キク科ヤマハハコ属
草丈:30-60cm
花色:白
最盛期:8-9月
生育地:山地
分布:朝鮮、北、本(長野、石川県以北)
花言葉:
草姿:地下茎を持つ多年草。葉は細く、裏面に白い毛が密生し、葉淵は少し内側へ巻く。両性花と雌花だけの株があるが、実るのは雌花だけの株。
フジバカマ Eupatorium fortunei
分類:キク科フジバカマ属
原産地:中国
草丈:100-200cm
花色:淡紅紫
最盛期:8-9月
生育地:野原
分布:関東以西
用途:秋の七草、香草(クマリンがある)
花言葉:遅延、ちゅうちょ
草姿:地下茎が伸びる多年草。葉は三深裂し、鋸歯がある。花は枝先に多数集まって咲く。
セイタカアワダチソウ Solidago altissima
分類:キク科アキノキリンソウ属
原産地:北アメリカ
草丈:2-3m
花色:黄
最盛期:10-11月
生育地:荒地
分布:日本全土
花言葉:
草姿:明治時代頃に渡来し、一気に広まった帰化植物。種子繁殖もするが、地下茎から他植物の生育を阻害する物質が発見され、一躍アレロパシーとして注目された(しかし、その物質に自身も抑制されてしまうことから、最近繁殖は収まったという見方もある)。普通枝分かれせず直立し、全身に短毛が密生する。花序全体は10-50cm。
アキノキリンソウ Solidago virga-aurea var. asiantica
分類:キク科アキノキリンソウ属
別名:
草丈:20-80cm
花色:黄
最盛期:8-11月
生育地:山地
分布:朝鮮、北、本、四、九
花言葉:
花姿:散房状または総状に頭花が多数つく。舌状花と頭状花があり、総苞は狭鐘状。
ユウガギク Kalimeris pinnatifida
分類:キク科ヨメナ属
草丈:
花色:白
最盛期:7-10月
生育地:山野
分布:本(近畿以北)
花言葉:
草姿:下部の葉は三裂程度に浅く裂ける。茎上部でよく分枝し、3cmくらいの花を多数つける。
アレチノギク Erigeron bonariensis
分類:キク科ムカシヨモギ属
原産地:南アメリカ
草丈:30-60cm
花色:緑白
最盛期:5-10月
生育地:道端、荒地
分布:
花言葉:
草姿:1〜越年草で、腋芽が頂芽より旺盛になる傾向がある。
フキ Petasites japonicus
分類:キク科フキ属
原産地:
別名:フキノトウ
草丈:60cmくらい
花色:雄株=黄白色、雌株=白
最盛期:3-5月
生育地:山野
分布:本、四、九
用途:食用(花蕾、茎など)、薬用(咳止め、タンきり、消化・食欲促進効果)
花言葉:
花姿:雌雄異株。雌株は花後、花茎が伸び果実をつける。花はフキノトウと呼ばれる。
草姿:地下茎で増える多年草。葉は花後、地下茎の先から出る。葉の幅は15-30cmと大きく、葉柄は60cmくらいにもなる。
ハキダメギク Galinsoga ciliata
分類:キク科コゴメギク属
原産地:熱帯アメリカ
草丈:10-60cm
花色:白黄
最盛期:6-10月
生育地:道端、空き地
分布:関東以西
花言葉:
名前の由来:窒素分の多い、ごみため場に生えやすいからとも。
草姿:葉は対生し、茎は二叉分枝する。頭花は非常に小さく5mm程度で、5個の白い舌状花が並ぶ。
ハルジオン Erigeron philadelphicus
分類:キク科ムカシヨモギ属
原産地:北アメリカ
別名:
草丈:30-60cm
花色:白〜淡紅色
最盛期:4-6月
生育地:野原、道端
分布:
花言葉:
草姿:茎につく葉は葉柄がなく、基部が茎を抱くようになり耳型。茎は中空。
※ヒメジョンは葉が茎を抱かず、茎内部には白い髄がある。
コセンダングサ Bidens pilosa
分類:キク科センダングサ属
原産地:
別名:
草丈:50-100cm
花色:黄
最盛期:9-10月
生育地:道端、荒地
分布:熱帯から温帯に広く分布
花言葉:
草姿:茎葉には毛が多く、頭状花は筒状花ばかりで黄色。ごく近縁種に花弁が白い舌状花を持つシロノセンダングサ(var. minor)がある。実は棘があり、動物の毛や衣服によくくっつく。
シロバナタンポポ Taraxacum albidum
分類:キク科タンポポ属
草丈:10-30cm
花色:白
最盛期:3-5月
生育地:道端、野原
分布:本(関東以西)、四、九
花言葉:
花姿:白いタンポポ。
オオジシバリ Ixeris debilis
分類:キク科ニガナ属
原産地:
別名:ツルニガナ
草丈:10-30cm
花色:黄
最盛期:4-5月
生育地:野原
分布:朝鮮、中国、日本全土
花言葉:
草姿:多年草。地中浅く茎が伸び、節から増える。葉はへら型で基部が羽状に切れ込むことがある。花茎は2、3分枝し3cm程度の花をつける。花は舌状花のみ。茎葉を切ると白い汁が出る。
ハルノノゲシ Sonchus oleraceus
分類:キク科ハチジョウナ属
原産地:
別名:ノゲシ
草丈:100cmくらい
花色:黄
最盛期:3-10月
生育地:畑、道端
分布:北、本、四、九
花言葉:
草姿:1〜2年草で、葉はやわらかく不規則な羽状に切れ込み、基部は鋸歯がある。茎は中空で、茎や葉を切ると白い汁が出る。頭花には舌状花が多い。
オニタビラコ Youngia japonica
分類:キク科オニタビタコ属
別名:
草丈:20-100cm
花色:黄
最盛期:5-10月
生育地:道端、畑
分布:日本全土
花言葉:
草姿:葉は倒披針状で、羽状に深裂する。頭花は7-8mmで多数つく。1〜越年草。
キクイモ Helianthus tuberosus
分類:キク科ヒマワリ属
原産地:アメリカ大陸
草丈:20-80cm
花色:黄
最盛期:9-10月
生育地:荒地
分布:
用途:食用(根茎)
花言葉:
多年草。よく似た種にイヌキクイモがあるが、イヌキクイモは根茎がイモとならず、また、キクイモより花期が早い。
++ キキョウ科 ++
ホタルブクロ(ヤマホタルブクロ) Campanula punctata (var. hondoensis)
分類:キキョウ科ホタルブクロ属
別名:チョウチンバナ、トッカンバナ
原産地:
草丈:60-80cm
花色:赤・紫、白
最盛期:6-8月
生育地:山野
分布:日本全土(ヤマホタルブクロは東北から近畿)
花言葉:
草姿:花の萼の付属片が反り返っているのがホタルブクロ、反り返らないものがヤマホタルブクロだが、しばしば中間種がある。