『雪煙の中で』

撮影データを見たら、午前10時過ぎでした。大雪のためまるで夕方のような暗さでした。
今でもよく覚えていますが、顔に当たる雪が痛く、そして寒く、30分も耐えられません
でした。カメラ機材もAFが利かない、シャッターが切れないなどの影響が出ましたが、
人間の方も限界でした。
そんな大雪の中でも、時折数羽のタンチョウがやってきます。まるで水墨画というか、
日本画のような写真となりました。どんどん雪が強くなってきました。タンチョウの姿も
活発ではありますが、徐々に雪の中へ消えていきます。 写真で振り返るとある幻想的な
光景ですが、人間の方が耐えられなくなってきました。


撮影日:2010年12月23日
PENTAX K20D + FA☆400oF5.6
撮影データ:1/400,F7.1,ISO-200
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