>御岳山<
2003.10.7
急に秋らしくなって北アルプスの山々に初冠雪の情報が流れるようになった。
夏にも予定していた御岳登山・・・
年内は「今をおいて無い」と急遽思い立って車を走らせた。
午前3時過ぎ出発。
王滝口七合目、田ノ原駐車場には6時に着いた。
山小屋は全て閉まっているこの時季、紅葉の少ない田ノ原に来る人は少ない。
登山が目的の人ばかり、先着の車が8台、テントが一張りあった。
七時前、出発、丕子は行けるところまでゆっくり登ることにして
自分は頂上を目指した。
小鳥のさえずりもだんだん少なくなって、息遣いも荒くなる。
八合目あたりから周りは這松ばかり、だんだんガレ場へと変わる。
九合目では周囲は岩ばかり、勾配は急になってアエギはじめた。
9時には王滝頂上に着いた。
そのまま剣が峰を目指す。少し下がってここからが正念場。
硫黄の匂いがして西側に噴煙?が見えた。
あと数十メートルになってからが苦しかった。
10時に何とか登り切った・・・先着者から
労いを受けやっと我にかえった。
カメラを出して自分と北の山々を撮るのが精一杯。
空いたお腹に少し食べてひと休みして今度は下山。
これが大変だった。
右の膝が悲鳴をあげはじめて時間がかかった。
10時半に下山を始めて午後1時10分に息絶え絶えで
駐車場に帰還できた。
苦しかったが一つの区切りが着いて心の中では「ヤッタ〜」
と叫んだ。
丕子は八合目から返ったそうだ。
始めて御岳山の頂上に立った。
高さは3067m向こうに見える乗鞍岳が3026m 、
その奥に槍ヶ岳が頭を出している。
穂高連峰は雲の中だった。
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御岳スキー場からの日の出前の中央アルプス |
田ノ原駐車場から御岳山を見上げる。(丕子) |
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八合目を前に南方の雲海を見る。 |
八合目からは這松ばかり。 |
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王滝頂上を過ぎて剣が峰を仰ぐ。 |
剣が峰から北方を、正面に乗鞍岳、槍ヶ岳が・・・ |
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