交霊・降霊術
人間やその他の動植物の肉体・魂をあつかう魔法。
「交霊」は死者の霊と直接会話(交信)をすることを指し、
「降霊」は死者の霊を自らに肉体に降ろし(憑依させ)、
霊の意思を代弁したりすることをさす。
単に会話をするだけでなく、霊はどこから来てどこへ行くのかといったことに関する知識から
生きているものの行き先である「運命」を意図的にあやつることが出来る。
また生物の肉体(血と骨)に関する、つまり医学に関する技術でもある。
この系統の術は、あまり良いイメージがなく、邪悪なものと思われる場合が多い。
実際は、世界(「あの世」も含み、過去・現在・未来という全ての時間も含む)の
生命や霊魂に関する純粋な知識そのものであって、
想像(むしろ妄想)だけで邪悪なものと決めつけるのは間違いである。
悪しき霊や、成仏できない者をあるべき場所に還すというのも、この術によって成される技だ。
陰陽術や除霊術(Exorcism)も、この系統の術である。
よく悲惨な事件があると、命の大切さがどうこう言われるが、
そんなときは、この術を知るものの言葉に耳を傾けると良いだろう。
この術を知るものほど、命・魂の大切さとそれを尊ぶべき理由を知るものは他にいない。
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