丹沢



塔ノ岳 丹沢の鍋割山と塔ノ岳に登った時の写真です。
木の間から見えるのが塔ノ岳です。


富士山 この日、富士山がとてもきれいに見ることが出来ました。
この写真は鍋割山山頂から撮ったものです。


シカ 丹沢ではあちこちでニホンジカに出会うことが出来ます。
このシカの親子には塔ノ岳山頂手前で出会いました。
シカの足首に注目してもらうとすごく細いことが分かります。これは何を意味しているかというと、シカはもともと山麓で暮らすのに都合がいいよう進化した生物だということなんです。
山麓が街や畑に変わっていくにつれ人間に追われ山中で暮らすようになりました。
最近では植林のための伐採により草の生える餌場が増えたので増加してきています。


シカ この小鹿は結構近寄っても逃げませんでした。
ひょっとしたら人に餌付けられたのかもと不安がよぎります。
餌付けられると自然の中で食物を見つける能力が弱まり、餌の少なくなる冬などに飢え死にしてしまうかもしれません。


塔ノ岳 稜線から相模湾を三浦半島のつけ根辺りから真鶴半島まで見渡すことが出来ます。
山から見渡す海ってのも大好きなんですよね〜。
写真だとよく分かりませんが、こっちの方向には三浦半島、江の島、藤沢、平塚あたりが見渡せます
(今度もっとはっきり分かる写真が撮れたら差し替えますね。)


塔ノ岳 こっちの方向には小田原、真鶴半島、箱根、伊豆までが見ることが出来ます。
丹沢山塊は今見ている南の方向から移動してきた火山島が本州にぶつかったことでできた山地なんです。
さらにその後伊豆半島が後ろから衝突してきて丹沢を押し上げたそうです。
地球的な時間の見方でいうと私達は本州と伊豆半島の衝突の瞬間を見ているんですね。
そう考えると不思議な感覚になります。
何十万年後にかは伊豆半島は本州にめりこんでなくなって、その分丹沢山地が高くなるそうです。
その証拠に毎年少しずつ丹沢は高くなっているんですよ。

山道 緑のトンネルといった感じ。
とても気持ちいいです。


倒木 ただ、ところどころこんな風にたくさん木が倒れている場所がありました。丹沢の南側斜面ではブナの立ち枯れが問題になっています。
原因はまだはっきりしてはいないのですが、都心部で発生した大気汚染による酸性霧やオゾンが原因ではないかと考えられています。海風があたる南側がとくに被害が大きいそうです。


宮ヶ瀬ダム ここからバイクで丹沢の周りを走った時の写真です。
東丹沢の宮ヶ瀬ダムです。
平成12年に完成し、このダムにせき止められて県内で芦ノ湖に次いで大きな宮ヶ瀬湖が出現しました。
水源の確保が目的だそうです。
ダムから流れ出る水の色が緑色をしていますね。ダム湖の富栄養化のためアオコが発生したためこんな色になったそうです。
それとダムによって水の流れがせき止められると、森の栄養分が川を伝って海に届かなくなってしまいます。森と川、海、空はすべてつながっているので、このダムによる影響もいずれどこかにあらわれると思われます。

中津川 宮ヶ瀬湖の上流の中津川です。
ここの水はまだ、澄んでいてきれいです。


箒杉 西丹沢の箒杉です。
神奈川県内最大の巨木で国の天然記念物にもなっています。
樹齢は2千年といわれます。神奈川県でもこれだけ立派な杉が育つことが出来るんですね。
ただ、最近では樹勢に衰えが目立つとも言われます。これも大気汚染の影響かもしれません。
2千年前のこの辺りはどんな風景だったんでしょうね。


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