学んだこと・・・ 11月のしし座流星群について
しし座群は色がすごいです。
オレンジから緑に変わるんです。
それはもう神秘的。
学んだこと・・・・ 11月18日〜19日の夜中にかけて、
一昨年マスコミを騒がせた割には
空振りだったしし座流星群が
ピークを迎えます。
一昨年はヨーロッパで大出現でしたが、
今年は東アジアでの大出現・・・とのことです。
1時間あたり5000発も夢ではない??
(しかし、晴れなければ意味なし・・・。)
学んだこと・・・・・今回のしし座流星群の情報。
ピークは大きくわけると3回。
1回目は11月18日19時01分で、
1時間に2500個の出現レベル。
しかし、これは日本ではしし座は
まだ地平線のはるか下なので見ることはできません。
2回目は19日02時31分で、1時間に9000個レベル、
3回目は19日03時19分で、1時間に15000個。
2回目、3回目のピークは日本を含む東アジアや
オーストラリアで見ることができます。
ピークの時間だけ流れるのではなく、
その時間に地かづいて来ると、数が増して行きますので
2時くらいら、3時半くらいまでは驚異の光景になると
予測。
ここ数年の出現数を見ると、マスコミで騒がれた1998年
は、ヨーロッパで1時間に357個、99年はまたヨーロッパ
で1時間に4200個(これが流星雨レベルで騒がれた)、
2000年はアメリカで1時間に480個でした。
この結果からわかるように、1時間に15000個というのは
あのNHKで見た映像以上だということです。
明るい流星はもちろん多いですが、今回は
暗い流星が追加で多く流れると予測されています。
ちなみに、テンペル・タットル彗星が太陽に近づくたびに、
宇宙空間にダストを残して行き、そのダストの集団が
ダスト・トレイルといって、その中を地球が通過する時に
ダストが降り注ぎ、流星となるのです。
このダストの数が多く濃密だと、流星群さらに流星雨、
もっと濃いと流星嵐と呼ばれる現象になるのです。
ちなみに彗星はいつも同じ所にダストを残すのではなく
33年周期で毎回別の所にダスト・トレイルを作ります。
98年にも作られました。しかし、この物よりも、過去に
1899年に作られたダスト・トレイルがあり、1966年に
ここを通過した際に大流星嵐になっているのです。
1時間に10万個と言われるすさまじいものです。
今回はこの時と同じ1899年のダスト・トレイルに
19日03時19分に突入するのです。
ちなみに02時31分のピークは1699年物です。
そんなわけで、過去に大ブレイクした実績のある
ダストの池にまた入るわけだから、
流星雨になることは必至というわけです。それに
月明かりも無いので、最高の環境が整うのです。
地元新聞記事の写真
19日午前0時40分・矢部町の丸山公園

流星痕を残して東天を飛ぶ流星
フイルムISO800、絞りF2.8。 10分間露光
19日午前1時50分・矢部町の丸山公園

しし座頭部を中心に放射状に流れる流星
フイルムISO800、絞りF2.8。 10分間露光
19日午前4時すぎ、多良木町の妙見野自然森公園

鮮やかな光の筋を描いて飛ぶ(南東方向)
フィルムISO400 ,絞りF4。 15分間露光
星のかんさつ日記
秋・冬の夜空
秋の星座の見つけ方
2001.11.18〜11.19未明
しし座流星群
11月6日
さむくなってきたので・・観察さぼりぎみ(汗)
勉強してないんで・・・秋の星座の位置関係が
さっぱり、わからない(大汗)。
でも、18日の「しし座」は、がんばって、
寒くても、見にいかねば・・・。
1000メートル級の高地まで見に行くけど・・
夜空を見ながら、おこたとホットコーヒーがほしい。
(なんか、『うる星やつら』のちぇりー坊みたい・・)
11.19午前0時30分〜3時40分
観測間の流星数1781個
ただし、頭上より西側ほとんど
カウントできず
おもに、東・北東・南東のみの数
しかも、2時台・3時台
一気に流れたため、カウントまにあわず
それでも、これだけの数がある
いかに、すごい数の流星が流れたか
もう、1生、見ることのできない光景である
(200年に1度の天文ショー)
場所:阿蘇の大観峰
0時に着いて、方角の確認。
今の北天で、一番、輝いてみえるのが、
シリウスである
そこの周辺に、とりわけ、光る3つの星が
冬の大三角形で、その1つが
オリオン座の右肩にある
ぺテルギウスである
午前0時の段階では、しし座は、まだ、
地平線の下にある
それから、
北斗七星を見つけ
北極星を探し
北極星をはさんで、北斗七星と
反対側にある
カシオぺアを確認(北の空)
多少、ずれるが
、しし座は、ピーク時の
午前3時ごろ、ほぼ、北斗七星と
オリオンのあいだにくる。
午前2時前、しし座の頭があらわれるまでに
すでに、200個〜300個の流星を確認。
(ここまでは、数を数えられた)
飛ぶ方角は、しし座から、北斗七星、
オリオン座、カシオペアの方角へ、放射線に
飛ぶのが、一番多かった。
しし座が、登ってくると、今度は、
下に流れる流星も見え出して、
本当に、放射線状に流れているのである。
これから・という時に、大観峰に車の出入りが
激しく、ライトで、せっかく暗視になれた目が
何度も、やられて、「まぶしいなあ。もう」と
私は、ぶちぶちこぼしていた。
車は、ピークの2時、3時に、ひっきりなしに
はいってきて、しかもハイ・ピームに
してやがる。しかも、そういうやつに限って
ライトを消さない、ハロゲンである。
暴走族車まで、きていて、私は、だんだん
ぶちきれた。ライトで、3時台の流星が、
一気に飛んでるのを、
何度も見逃したからである
「こっちは、凍傷になりながら、寒い思いをして
見てるんだ!石、なげちゃろか!
ったく、もう!」
そう、言っても、無駄であるが・・もう、
ぶちぶち、怒っていた。
怒っていても、シュラフ3枚、頭から
かぶっているから、たばこも吸えないし
手も足もでないのである。
だるまさん、状態である。
・・おっと、脱線
2時台も、すごかったが、3時台になると
もう、私は、北の北斗七星付近しか
見てなかった
(場所的に、北側にいたもんで)
北斗七星の間を、ひっきりなしに、
流れるのである
たいていは、筋状で、すーっと消えるのが
多かったが、ときには、でかいのが、流れて
空が一瞬、青白く光らせるのもあった。
流星痕と呼ばれる、消えたあとも、残像を
残すものもあったし、
オレンジ色で、流れてきて、消える瞬間に
青白く変わった流星もあった。
短いのもあれば、長く尾を引いて
消える瞬間、ぼっと青白く大きくなるのも
あった。
ほとんどは、しし座を中心に、やはり
放射線状に、流れていたが
時には、はぐれものの流星もいて、
変なとこから、流れていたものもあった。
3回目のピークが、一段落した3時40分
あまりにも、寒くて、帰ることにした。
天文に、詳しい人は、0時頃から
朝までいるのだと言うが、
(私は、にわか天文かじりだもんで・・(汗))
帰りも、流星は、どんどん、流れていて
菊池スカイラインの車の中でも、目の前に
流れる流星を、何十個も見た
朝、しらみかけていた頃まで、
流星は、見えていたそうだ。
東
北
西
頭上
南
オリオン
北極星
カシオペア
北斗七星
冬の大三角形
シリウス
しし座
2001.11.19午前2時の星の配置