2003年 

参考リンク
http://www.stellatheater.com/index.html

西

冬の星座の探し方
  
南の高い所にあるオリオン座から始めます。
  
オリオン座の左上の赤い星
  (1等星のベテルギウス)

 全天で最も明るい
おおいぬ座のシリウス
 
こいぬ座の1等星プロキオン(オレンジ色)
 結ぶ線が、
冬の大三角です。
 
 冬の大三角の北には、
 
ふたご座のカストルとポルックスが仲良く並び
 
ぎょしゃ座の黄色のカペラ
 
おうし座の1等星アルデバラン
 
オリオン座の右下の青白い1等星リゲル
 結んだ線が
ダイアモンドと呼ばれる線です。

 このダイアモンドの中にある、
 
この冬(2002年、3年)の土星は、
 おうし座から、ふたご座の境界にいて
 
−0.4等くらいの明るさで環も大きく、
 開いて見やすいです。
 また、
から昇ってきたかに座のプレセペ星団 近くのひときわ明るいめだつ星、
 これが、
木星で、この冬は、−2.3等から
 −2.6等の明るさ
で見えます。

   
おうし座
  オリオン座から、少し西側に5〜6個の星が
  V字に並んでいるのが見える。これが、おうし座の顔の部分に
  あたり、このヒアデス星団の中で、最も大きいのが、おうしの
  右目に当たる赤い1等星のアルデバランです。
  おうしの背中のあたりに、プレアデス星団(別名すばる)が
  あります。ギリシャ神話では、ゼウスが、フェニキアのエウロパに
  会いに行く時の化身の姿とされ、エウロパが降り立ったところが
  ヨーロッパ(europe)と名づけられたということです。

ぎょしゃ座
  おうし座の2つの角のうちの1つを結ぶ5角形が、ぎょしゃ座で
  明るく輝くカペラを含みます。
  ギリシャ神話によると、このぎょしゃは、生まれつき足が不自由で
  馬4頭だての戦車をあやつり、アテネの国王になった、
  エリクトニウスの姿といわれています。

クリスマスの星
  

ツリーのてっぺんの星について。
この星は、不思議な星で、「ベツレヘムの星」と呼ばれています。
いまから、2000年ほど前、東方(今のイラク)の3博士は、
王の誕生を予告する星に導かれて、べツレヘムへやってきました。
その星の元では、イエスが生まれました。3博士は、
生まれたばかりの幼子に会い、黄金と乳香ともつ薬を送り、
イエスの誕生を祝ったと言われています。さて、ベツレヘムの空に
輝いた星は、何だったのでしょうか?
大変、珍しい星が、見えたようです。
金星説、すい星説、超新星爆発説、惑星集合説など
いろいろあります。
      (2002年12月21日・大牟田プラネタリウム
      「星空サウンドピクニック」スターリーナイトクリスマスより)

2003年 プラネタリウム番組
投影期間 番組 番組名
12/8-2/23 冬番組 ムツゴロウと有明海
3/2-5/25 春番組 かいけつゾロリのきょうふの宝さがし
6/1-9/7 夏番組 走れ!大蛇山
秋番組


2003年 星空サウンド・ピクニック
日付 曲名     その他
2・22  エンヤ特集 オリノコフロウ、ケルツ、オンリータイム、ブック オブ ディズ、 ア ディ ウイズ アウト レイン、ワイルド チャイルド      ニュートロン解説
4・26 ミス・チル特集 HERO
星になれたら
抱きしめたい
車の中でかくれてキスをしよう
君がすき
南半球の星座
6・14 宇多田ヒカル Automatic, SAKURAドロップ、DeepRiver、 
FINAL・DISTANCE、 FirstLove
火星の話




南半球の星座
南十字星
  十字は南天を向き、その位置は十字を4.5倍伸ばした所にある。
  南十字の左脇には、暗黒星雲・コールサックと呼ばれる石炭袋が
  あり、宮沢賢治の銀河鉄道の終点は、南十字のこことされている。
  南十字の左側には、αケンタウリという星があり、
  イプシロン(ε)星とともに、この星があるかないかで
  にせ南十字と区別される。
        (2003.4.26)

火星の話
明け方に南の空にマイナス1等級で赤く輝く星が火星で
火星は、地球のすぐ外側を回っていますが
地球に、2年2ヶ月ごとに接近する。
2003年8月27日、地球に超大接近する。
それに「超」がつくわけは、
これを上回る接近が、284年後までなく、
過去は、約6万年前にあった計算になり、
この夏は「世紀の大接近」になる。

過去 紀元前5万7617年  5572万km
現在 2003年8月27日   5576万km
未来 2287年8月      5569万km

今回は8月27日に約 5576万kmまで接近し
マイナス2.9等まで明るく成ると言われています。

火星は、二酸化炭素と窒素からなる天体で
自転速度は、24時間半と地球に近いが
昼は−45度、夜は−145度と人間が住める環境にはない。
しかし、「火星移住計画」があり、火星にある極冠(氷のかたまり)を
溶かし、温暖化させた上で、生物の元となる「藻」を持ちこむことで
住める環境作りを考えられているが、それが実現したとしても
数千年後のことである。

2003年6月10日NASAが無人火星探査車
「マーズ・エクスプロレーション・ローバー(MER)=スピリット」を打ち上げた。来年1月初めに火星に到着する予定。
探査車は2台で、火星の大地で水や生命の痕跡を探る。
もう1台は、今月下旬に打ち上げられ、
それぞれ別々の地点に着陸予定。

        (2003.6.14)



福岡市のプラネタリウムでのこと。
さそり博士と、いるか博士と、ヘラクレス博士のだれが正解か?
を当てるクイズが5問あっていた
1問目、火星はギリシャ神話では、どの神か?に対し
さそり博士は「戦争の神アーレス」、いるか博士は「バイキング」
ヘラクレス博士は「火の神、プーなんとかかんとか・(忘れた)と質問が出された時
幼児らしき子どもの、「プーだって・・プーだって(くすくす)」という小さな声が
あっちこっちから聞こえた。
これで、こどもの心をつかんだのか、
第2問、火星探査機が1964年初めて打ち上げられたその探査機の名は?と
いう問題に対し、うしろから、「いるか博士」という声が聞こえた。
もう、問題はどうでもよさそうであった。
順番に次に正解を言うのは、いるか博士だろうという読みである。
正解は・・いるか博士であった。(うしろの子は「やっぱりね」と得意気であった)
第3問、もうこどもらは、問題がでる前から、正解は、「ヘラクレス博士」と
言っていた状態である。
これで、1問ずつ、どの博士も正解が出てしまったから、
4問目から、こどもの声は、聞こえなくなってしまったのであった。
こうなると、どの博士が正解か、こどもにも読めないからである。
私も、火星のクイズの問題どころでなく、こどもらの反応のほうが気になって
あたり中、聞き耳たてて、こどもの小さな声も聞き逃すまいとけんめいであった。
ちなみに、正解率は、さそり博士が2、いるか博士が2、ヘラクレス博士が1だった。
質問の内容は、最後だけ覚えているのは、
「なぜ、火星人が住んでいる」と言われたか?という問題で
翻訳の過程で、カナリをキャナルと誤訳してしまったために、キャナル(運河)が
あるのなら、それは文明がある証拠と間違ったように流れていったためだそうだ。

(テラフォーミング計画)
テラとは地球のこと。火星を地球のように水と緑の惑星にしようという計画。
火星が赤いのは、酸化鉄のためで、地表の下には、氷となった水があると
言われています。
火星の極冠にあるドライアイスを溶かし二酸化炭素の量を増やし、それが増えると
温室効果で温かくなり、氷がとけ、川や湖や海が出来ます。
すると雲ができ雨が降ると地上に植物が育ちます。
植物が増えると酸素が増えて、たくさんの生命が生まれる「第2の地球」と
なるでしょう、しかし、そうなるまでには500〜1000年ぐらいかかるそうです。
いつか火星に移り住んだ私たちの遠い子孫が、「今年は地球が大接近するんだ」
とか話しながら、地球を見上げているかもしれません。
             (2003.7.27)

冬の星座

春の星座

北斗七星から伸ばしたところに
うしかい座のアークトゥールス(麦星)と
いう1等星があり、さらに伸ばした所に
おとめ座のスピカ(真珠星)がある。
この3つをつないだ曲線を春の大曲線
といい、さらにしし座の尾に
あたるデネボラをつなぐと春の大三角
ししの大がまの下にレグルスという
1等星があるが、この星は「小さな王」
という意味がある。
スピカの下に、カラス座があるが
ギリシャ神話では、アポロンの使者で
言葉を喋れたが、ある時、おいしそうな
いちぢくを見つけ、それが熟すのを
待って、アポロンの使いを怠り、
うそをついたので、口を奪われ、
色も黒くされ、天に張りつけられた
とされる。



夏の星座


星座を勉強しはじめて3年目の夏の星座がめぐってきた。
天神へ用事があったので、ついでに福岡市立少年科学文化会館へ
星を見にいった。
ここは、プラネタリウムの大人の料金で200円。
中学生までは無料で、1F〜5Fまでいろいろな催し物で1日中遊べる。

夏の大三角形のアルタイル(図左側)の近くの星座いるか座
(黄金の)や座べガより天頂(右)側に、
H形のヘルクレス座を覚えた。
ヘルクレス座とさそりの間に、駒のような形が蛇をもっている
へびつかい座である。
へびつかい座アスクレピオスもヘラクレスもさそりをねらう
いて座
のケイロンの弟子である。
アスクレピオスは死者をも生き返らせる腕前の医者で
へびは治癒の象徴とされ、また薬にも使われたとされる。
べガの下には、四角形のうり畑があるとされ、これがこぼれて
ミルキーウェイになったという説もある。
白鳥座のしっぽには1等星のデネブ、くちばしには2等星の
アルビレオがあります。

2003年度 流星群ピーク
7月29〜30日・・みずがめ座δ(デルタ)流星群
           月明かりもなく、好条件。中心となる部分は
           時間と共に、東→南西へ移っていく。

8月12〜13日・・ペルセウス流星群
          毎年たくさんの流星が流れるのですが、
          今年は残念ながら満月の為、見える数も
          例年より少なくなるでしょう。



2003年8月31日
残念ながら、8月27日の火星の大接近は雨で見られず
そのあとも、数日雨がくすぶったために、見られなかったが
31日、気分転換に阿蘇の温泉センターへ行った帰りに
東南の方角から、午後8時ごろ、火星が昇ってきた。
ちょうど、山のきわに、火星と同じぐらいの明るさで同じ方角に
灯りがあったので、どっちが火星?どっちが山の明かり?と迷ったが
そのうちに、火星は天高く上ってきたのであった。
とても、明るかった。天体用カメラをもっていないことが
とても、残念でたまらなかった。
次、見れるのは、84年後かあ・・(当然、生きていないわな・・笑)