バッタの館

バッタの館では、キリギリス、コオロギ、バッタなどの
直翅目の仲間を紹介しています。

バッタの仲間 Vol.1


キリギリス ♂
キリギリス科
2005.07.05  かつらぎ町

キリギリス ♂
キリギリス科
2005.09.19  打田町
 主に草むらに棲むおなじみの「鳴く虫」のひとつです。ヤブキリと似ていますが、翅が短いため後肢の関節が翅の先端より後ろに来るため、脚が長く見えます。
 小さかった頃はよく近所にある原っぱへキリギリスを捕まえに行ったものです。その時、指を咬まれてすごく痛かった思い出があります。



ヤブキリ ♂
キリギリス科
2005.07.06  岩出町


ヤブキリ ♂
キリギリス科
2005.06.19  和歌山市

ヤブキリ ♀
キリギリス科
2005.07.23  岩出町
 主に林の中に棲みます。肉食性が強く、樹液に集まる虫を狙ってか、クヌギなどの幹にいるのをよく見かけます。キリギリスと似ていますが、翅が長く後肢の関節が翅の先端より前に来るため、脚が短く見えます。実は、キリギリスとヤブキリを区別できたのは写真を撮るようになってからで、姿がよく似ているのでそれまでは同じ種類だと思っていました。
 右のオスの個体は脚が黒く、褐色が強い個体で、6月中旬に早くも成虫が見られました。
 メスには長い産卵管があるので簡単に見分けることができます。




ヒメギス ♂
キリギリス科
2005.06.15  かつらぎ町

ヒメギス ♀
キリギリス科
2005.09.07  かつらぎ町

ヒメギス 長翅型♂
キリギリス科
2006.06.29  かつらぎ町

ヒメギス 長翅型♂
キリギリス科
2006.06.29  かつらぎ町
 全体が黒褐色でつやがあり、背中は褐色のものと緑色のものがいます。草むらに棲み、キリギリスよりもふたまわりほど小さいです。上の写真のような短翅型が一般的ですが、まれに下のような長翅型もいます。私自身、長翅型を見たのは初めてで、はじめは何だろう?と思いましたが、胸部の後縁の白い線でヒメギスとわかりました。
 メスにはキリギリスやヤブキリほど長くはありませんが、産卵管があるので見分けは簡単です。
 実は小さかった頃、ヒメギスのことを黒いキリギリスの幼虫だと思っていたことがあって、キリギリスの成虫に黒いのがいないのはなぜだろう?と不思議でした。



ウマオイ ♀
キリギリス科
2005.09.07  かつらぎ町
 草むら棲むキリギリスに似たやや小型の虫です。背面の褐色部分は眼のところまで広がっています。メスの翅は真っ直ぐですが、オスの翅は丸みがあってなんともいえない趣があり、私の好きな虫のひとつです。「スイーッチョン」と鳴くことで知られていますが、近頃は数が減ったのか、耳にする機会が少なくなりました



ウスイロササキリ
キリギリス科
2005.11.05  岩出町


ウスイロササキリ
キリギリス科
2005.11.05  岩出町


ウスイロササキリ
キリギリス科
2005.11.23  岩出町
 背の低い草原に棲む、小型の虫で、翅が長く、顔がやや尖っています。
 私にとってはあまり馴染みのない虫で、子供の頃にも見てはいたんでしょうが、記憶には全く残っていません。おそらく小さい虫だったので、捕まえる対象には入ってなかったためだと思います。


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