バッタの館

バッタの館では、キリギリス、コオロギ、バッタなどの
直翅目の仲間を紹介しています。

バッタの仲間 Vol.5


トノサマバッタ 緑色型
バッタ科
2005.11.15  かつらぎ町

トノサマバッタ 緑色型
バッタ科
2005.08.17  長野県茅野市
 殿様の名に恥じない大型のバッタで、飛ぶ能力も高く、私が幼かった頃は捕まえるのに苦労した記憶があります。緑色の他に全身が茶色い褐色型もいます。



クルマバッタ 緑色型
バッタ科
2003.09.15  桃山町

クルマバッタ 褐色型
バッタ科
2003.09.15  桃山町
 トノサマバッタに似ていますが、背中が盛り上げっていること、翅にくっきりと白い模様があること、飛んだときに後翅にある黒い線が半円状に見えることで見分けられます。クルマバッタにも緑色型と褐色型があります。こちらではトノサマバッタより見る機会が少なく、はっきり観察できたのは今回が初めてでした。



ツチイナゴ ♂
イナゴ科
2005.09.30  かつらぎ町


ツチイナゴ 幼虫
イナゴ科
2005.09.02  かつらぎ町


ツチイナゴ 
イナゴ科
2014.10.04  兵庫県
 

ツチイナゴ 幼虫
イナゴ科
2014.10.04  兵庫県
 
 褐色で薄茶色の線があるバッタです。眼の下の涙を流しているような模様も見分けるポイントです。このバッタは成虫で越冬するので、真冬や春先でも成虫を見ることがあります。
 成虫は褐色ですが、幼虫の間はきれいな緑色です。しかし涙のような模様は成虫と同じです。
 ツチイナゴは成虫になると褐色ですが、幼虫は緑色だと思っていたのですが、褐色の幼虫を初めて見ることができました、こんな変わり種もいるんですねぇ。



ヒナバッタ ♂
バッタ科
2005.07.05  かつらぎ町

ヒナバッタ
バッタ科
2007.08.18  北海道富良野市

ヒナバッタ
バッタ科
2007.08.18  北海道富良野市
 全身褐色の小型のバッタで、腹部前半分の黒い縞模様が特徴です。オスは腹部の後半分が橙色に色づきます。
 富良野を訪れた折、空き地を観察してみると、ヒナバッタらしい小さなバッタがたくさんいました。色彩も地味で地面に同化しているものから、赤くてとても目立つものまで変化に富んでいました。この場所ほど赤いバッタが多くいるのを見たことがありません。



ヒロバネヒナバッタ ♂
バッタ科
2005.08.17  長野県諏訪市
 全身褐色の小型のバッタで、ヒナバッタによく似ています。見分けるポイントは後翅の色(ヒナは透明、ヒロバネはスス色)と後肢の関節の色(ヒナは黒くなく、ヒロバネは黒い)だそうで、あとはオスの鳴き声で区別できるようです。



ツマグロイナゴ ♀
バッタ科
2005.09.07  かつらぎ町

ツマグロイナゴ ♂
バッタ科
2005.07.25  金屋町
 全身褐色のやや大きめのバッタで、後肢の関節と前翅の先端が黒くなるのが特徴です。メスは地味な茶色で、オスはやや小さく黄色がかった茶色です。


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