バッタの館

バッタの館では、キリギリス、コオロギ、バッタなどの
直翅目の仲間を紹介しています。

バッタの仲間 Vol.8

ヒメクダマキモドキ
ヒメクダマキモドキ ♀

キリギリス科
2009.11.28  岩出市


ヒメクダマキモドキ ♀

キリギリス科
2009.11.28  岩出市

 木の上に棲むきれいなキリギリスの仲間です。クダマキモドキやヤマクダマキモドキによく似ていますが、一回り小さく、胸部の横に白いスジがありません。また前脚の関節部だけが褐色なのも特徴のようです。


ミカドフキバッタ

イナゴ科
2007.08.18  北海道富良野市

 富良野へ泊まった折、早起きして周辺を散策しました。その時、小さな林の中に穴だらけになった大きな蕗の葉を見つけました。その葉の上にいたのがこのフキバッタ。レンズを近づけると、裏へ回ろうとするのか、必死で反対側へ体を傾けますが、残念ながら平たい葉の上、隠れることができません。我慢できなくなったのか、この1枚を撮ったとき、ピョンと一跳ね、跳んでいってしまいました。
 帰宅後、調べてみるとミカドフキバッタのようです。でもなぜミカドと名付けられたのでしょう?



サッポロフキバッタ

イナゴ科
2007.08.18  北海道富良野市


サッポロフキバッタ

イナゴ科
2007.08.18  北海道富良野市

 ミカドフキバッタと同じように、虫食いの蕗の葉に、頭から尻尾の先まで黒い線が通った縞々の小さなバッタ。模様がなんともおしゃれです。調べるまでは、幼虫かと思っていたのですが、どうもこれが成虫のようです(もしかして終齢幼虫かも知れません、違ってたらご指摘お願いします)。残念なことに後脚が片方なくなっていました。それにしても、サッポロなんて北海道らしい名前ですね。



ハネナガフキバッタ

イナゴ科
2006.08.16  長野県小諸市


ハネナガフキバッタ

イナゴ科
2006.08.16  長野県小諸市


ハネナガフキバッタ

イナゴ科
2007.08.18  北海道富良野市


ハネナガフキバッタ

イナゴ科
2007.08.18  北海道富良野市

 鮮やかな緑色の体を持つバッタ。翅は長く、一様な褐色で模様はほとんど見られない。初めて見たときはイナゴの種類かと思いましたが、ハネナガフキバッタであろうと教えていただきました。
 それにしても、フキバッタの種類で翅が長く飛べるものがあるとは思っても見なかったので、とても驚いたのを憶えています。



セグロイナゴ

イナゴ科
2010.08.13 かつらぎ町


セグロイナゴ

イナゴ科
2010.10.13  かつらぎ町


セグロイナゴ

イナゴ科
2010.10.16  紀の川市

 その名のとおり、胸部背面に黒褐色の大きな紋があるのが特徴です。
 別名セグロバッタ。科名はイナゴ科、サイトによってはバッタ科としているところもあるのですが、ここでは一応、「イナゴ科」としておきます。
 日本では北海道を除く全国に分布しているそうですが、この辺りでは今までお目にかかったことがなかったバッタのひとつです。今年(2010年)関東野ある場所へ行った折「河川敷にたくさんいる」と教えていただいたのですが、その時は見に行く機会に恵まれず、残念な思いをしていたのでした。ところが、偶然にも職場の敷地内で思わぬ出会いを果たすことができたのでした。
 自然度の高い草原や河川敷などで見られるそうですが、残念ながら個体数を減らしているそうです。


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