どこからか漂う花の香りに誘われて、その花の正体を確かめに行く。
ちょっと贅沢な時間の過ごし方です。
こんな出会いにぴったりの花がライラック。
ライラックは英語名で、フランスではリラと呼ばれています。
その甘く華やかな香りは、世界中の人々を魅了してきました。
葉はハート型、青より紫がかった色の小花が房になって咲く姿は、洗練されたヨーロッパ風です。
明治中期にヨーロッパ東南部から渡来したので、寒さに強いのですが日本の蒸し暑さがちょっぴり苦手。
でも花回廊の「霧の庭園」入口で元気に咲き誇っています。
五感の中で最も長く残るという香りの記憶の1ページに、あなたもライラックを加えてみませんか。
ライラックの花言葉は、「想い出を大切に」です。