三 嶺 を 守 る 会   
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 三嶺を守る会は、1975年12月に高知市で結成され、三嶺周辺の自然保護に取り組んでいます。
 当時は、日本列島改造論がもてはやされ、四国でも石鎚スカイラインの建設、梶ヶ森の道路建設や林道工事など、いたるところで開発が進められていました。
  三嶺周辺でも高知営林署の自然林伐採計画、西熊林道の延長と現在のさおりが原付近への駐車場計画等が明らかになりました。この計画を阻止し、せめて三嶺周辺だけは自然を残そうと、高知勤労者山岳会が中心となり、高知県勤労者山岳連盟、物部村青年団、山の会あらぐさ、 高知大・高知女子大ワンダーフォーゲル部を始めとする山と自然の愛好者が参加し「三嶺を守る会」が結成されました。
  会では、署名活動に取り組み営林署とのねばり強い交渉の結果、西熊林道の延長は途中でストップし、さおりが原はかろうじて残され今日に至っております。

  2000年秋、東祖谷山村の三嶺中腹の開発計画が明らかになり、全国的な署名活動の展開などでロープウエー計画は中止されましたが、人工林間伐の「作業用モノレール」が架設され、高山植物園計画は進行しております。
しかし、三嶺山域に自生しない他地域の高山植物の移入は、三嶺周辺の植物・昆虫等の生態系への影響が懸念されます。また、モノレールによって大勢の観光客を中腹に運ぶとすれば、三嶺を目指す人も増加して山頂付近の裸地化が進行する恐れもあります。

  私たちは、国民共有の美しい自然を傷つける開発計画に反対し「徳島・三嶺を守る会」と連携しながら、三嶺の自然を守る取り組みを続けています。

     02年7月
     連絡先
     〒781-2120 伊野町枝川2929-8 山本正彦 (088-892-1506)