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※ 各画像は、クリックすると、大きなサイズでご覧になれます。
●王宮クラトンの奥へ
王宮のゲート前では、招待状によって受付を済ませ、胸に着けた王室の紋章のチェックが丁重になされます。
インドネシアでも、より親しく気持ちを込めて祝いたいときは、自分らしいお祝いのプレゼントを用意して、ご祝儀に添えます。
パンバユン王女ご夫妻へのご祝儀とプレゼントは、このゲートですべて渡すことになります。
写真 : 北九州市から持参した、キラキラ会有志による寄せ書き。
内心、他にはとんでもない人たちも来てるんだろうな…と少し緊張しながら、いよいよ王宮の中へと入っていきます。
以前に観光で来たことのある広い正面ホールを抜け、一般には公開しない壁の向こうのゲートを入ると、とても広いガーデンスペースが現れます。
そこにまた別のもっと広いオープンホールがあって、中央に並べられた玉座の正面は、王女たちに伝統的なジャワ舞踊を捧げるスペースとなっています。
驚いたことに、その背後を埋め尽くすように、すべて生花の大きな飾り付けがビッシリと置かれていました。
ホールの周りのガーデンスペースには見わたす限りに座席が並べられ、聞くとこの日の出席者は1,500人を超えているとのこと。
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●サリ王女ご夫妻のご入場
開始から約30分経った頃、パンバユン王女とウィロネゴロ王子が中央奥の本殿らしき建物の方から登場。
ゆっくりと玉座に向かって進み、向かって左からスルタン(王様)と王妃、王女と王子、王子のご両親という並びで座られました。
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●高貴なジャワ舞踊
そして、王室専属のガムランがフルセットで静かに奏でられる中、神に奉納される舞踊が厳かに始まりました。
勇壮な男たちがダイナミックな演武で短く口火を切った後は、メインとなるジャワダンスです。
繊細・優美なジャワ舞踊の、ゆっくりと、かつピンと引き締まった緊張感のある優雅な雰囲気に、会場となった王宮内のガーデンには否が応でも荘厳な空気が満ちていきます。
ジャワダンスとバリダンスとは元々全く別の物で、本当のジャワ舞踊とはこういった極めて優雅な踊りなのです。舞踊は約1時間半続けられました。
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●スルタンや王妃たちとのご挨拶
舞踊の後、スルタン以下6名の主役たちが参列者の一人一人と挨拶を交わすという嬉しい機会が用意されていました。
当然、日本での一般の披露宴で見られるような、高砂の席で飲み物を注ぎながら会話に興じる…といった場面は、まったく存在しません。
それでも、一列に並ばれたスルタンを始めとする主役たちと次々に両手を合わせながら、たった一言ずつでも直接に言葉をかけ合えるチャンスなど、他にはまずありません。
私は、挨拶に加えて、パンバユン王女とウィロネゴロ王子にはせめてもう一言ずつ、言葉をかけようと考えていました。
北九州の多くの関係者たちへの思いもありました。
写真 : 出席者と挨拶を交わす、パンバユン王女とウィロネゴロ王子。
ついに自分がご挨拶できる順番となって、最初にスルタンや王妃と向かい合ったとき、この日感じたジョグジャの人々の思いも含めて急にいろんな気持ちがこみ上げてきました。
そして、パンバユン王女とウィロネゴロ王子にまっすぐ向かい合ったとき、言い知れない感動で胸も頭も一杯になってしまい、とうとう、
"Selamat menempuh hidup baru..." (インドネシア語で「新生活の御多幸を心からお祈りしています。」の意。)
と、お二人それぞれに一言ずつ声をかけるのが精一杯で、それ以上の何の言葉も出ませんでした・・・・・。
(写真・文章・構成 : 姫野貴司)
その日、王室からの引出物として、パンバユン王女ご夫妻の写真が焼き込まれた貴重な記念陶製マグカップをいただきました。
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