琉歌・塩屋浜




琉歌・塩屋浜


塩屋浜ぬ海は 朝夕に満ちて
黄金(こがね)白銀(しろがね)の 海幸(うみさち)をはこぶ

魚追う腕は シャク持つ手より
いやまさりまぶし 我(わん)が眼には

海ぬ色よりも なお濃き思(うむ)いで
恋し人の袖 藍に染める

宝の浜埋め カラ館(やかた)建てて
孫子の世(ゆー)まで 愚かさ残る 

波はもろ手あげ 浜辺を護る
白い浜砂は 里が涙

アカウミガメらの 涙する夜よ
美(ちゅ)ら海と島を 守りたぼれ

WAKO
20031027




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