老人福祉の施設見学

開催日時:2001年7月28日(土)10:00〜16:00
今回のテーマは私たちが高齢化し、家族の介護をあまり受けられない場合、どんな受け皿の施設があるか見学会を開催しました。 メンバーのなかにはホームヘルパーのお仕事をしていて施設内容に詳しい方と、全く初めての私のようなメンバーと、現実問題として自分も施設入居を考えている方もいらっしゃいました。
施設としては、@老人保健施設「こもれび」A特別養護老人ホーム「金沢美浜ホーム」です。
老人保健施設は、病院で寝たきりになった人を、リハリビを行って、自立させてから自宅へ戻すのが本来の性格です。一方、特別養護老人ホームは老人にとっての終の居宅的な性格の強い施設です。
性格の違いにもかかわらず、両施設でも介護保険の導入等の福祉の考え方が、大きく変化したことによるとまどいを現場の方がお持ちだ、ということが解りました。我々と施設は同じ立場にいて、どの施設を選ぶかは利用者の自由に任されていることです。 説明では住所がどこであっても、構わないのであり、福祉も市場原理に任せる部分が強くなったようです。これに対して各施設がいろいろな工夫をしていることを勉強しました。
(写真は前回も参加した関東学院大学の学生です。学生の研修ということで特別に参加です。)

老人保健施設「こもれび」 住所:金沢区釜利谷東5−1−30
ここでは、施設の案内を受けた後、宮田事務長さんにご説明をいただきました。建物は各階ごとにテーマカラーを決めて、エレベーターとかトイレのサインもテーマカラーで可愛いデザインで全体に明るい雰囲気でした。この施設の特徴は 医療法人社団 景翠会が経営しているため、金沢病院から訪問介護ステーションまであるため、病気の取り扱いや退所後のお世話まで総合的に面倒をみていただける印象をもちました。入所は6ヶ月を目途にリハリビを行うようですが、また、リピートする人も多いようです。
こちらでは、衣類等は原則レンタルで行っているとの事で、この場合の介護保険自己負担額は要介護5で月額86,460円です。

こもれびの全景です。

各フロアのカラーが違います。

明るいラウンジです。

リハリビ施設のチェックです。

富田事務長の説明です。

るぶぶのメンバー

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特別養護老人ホーム金沢美浜ホーム 住所:金沢区釜利谷東4−12−1
こちらも施設の案内を受けた後、高野施設長にご説明をいただきました。ここには90歳以上の方が22人を入所されているということで、スタッフのご苦労も大きいようです。浴室も一般浴室とあまり動けない人のための特別浴室をみせていただきました。
寝たきりにさせないために、全員が食堂で食事を摂らせるなど、工夫をしています。介護保険制度により、このホームはいろいろな痛手を受けているようです。特にせっかく育てた人材を大手が引き抜いたり、新しい人が就職しない等、人材の確保にご苦労しているようです。 また、介護保険は実績主義のため病気で入院期間は収入がない、手続きが煩雑など、かなりご苦労が多いようでした。また、痴呆老人の拘束と事故の責任など現場は大変なようです。
ここでは介護予防型のディサービスもやっていて活発な活動をしています。
ちなみに自己負担額は要介護5で一日1,773円です。年金を預かると亡くなるときにはかなりの額が残るそうです。

ホームの入り口です。

明るいラウンジです。

部屋の一部です。4人で生活しています。

一般浴室です。

高野施設長の説明です。

るぶぶのメンバー

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ホームの人作成の御神輿です。



第4回るぶぶの講座案内 今回は富岡並木地区センターとの共催の公開講座です。
  • 1.内容/ 「介護保険の現場から」:介護体験者・ケアマネジャー・ホームヘルパーによる介護体験談
  • 2.日時/ 9月22日(土)13:00〜16:30
  • 3.場所/ 富岡並木地区センター 中小会議室
  • 4.募集人数/ 20名
  • 5.申込み
    • 電話・FAX・はがきで、9月12日(水)まで
    • 富岡並木地区センター:金沢区富岡東4−13−2
    • 電話 775−3692 
    • FAX 775−3792


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