日本の取り組みは?


日本はなにをしてきたのでしょう?
 日本は1997年「海岸線が長いので地雷は必要」という外務省や防衛庁の姿勢を、当時の小渕恵三外相(現首相)が「カンボジアで地雷除去に協力している日本が条約認めないのは筋が通らない」と条約賛成に変えさせた。そして同年12月に、政府の途上国援助(ODA)予算から5年間で約100億円を地雷除去や被害者支援に充てる「犠牲者ゼロ・プログラム」を発表した
  地雷廃絶日本キャンペーンによると、今年初めまでの支出は約10億円で、約6割が除去支援に振り向けられた。多国籍機関を通じた資金協力多いが政府は去年、カンボジアとボスニア・ヘルツェゴビナに調査団を送り独自の2国間援助を計画している。
  しかし、ODA予算自体が増えるわけではないので、ほかの分野の援助が削減されることを懸念する声はある。 昨年9月、日本は45番目の批推国となり、現締約国の1員となった。一日の条約発効とともに、地雷廃棄などの義務を負った。