6 向弘瀬橋-むかいひろせ-【大正町】

弘瀬沈下橋1/15k
北ノ川沈下橋を過ぎ、窪川へ。弘瀬トンネルに入らないで右の道へ。狭い箇所もあるが、離合は容易。
左側に「四万十ひろせの家」−築後100年以上の旧家を宿泊施設に転用したもの−を過ぎ、しばらく行くと右下直下に見える。現在工事中でした。

佐賀取水堰の直下にあるため水量はとても少ない。右岸側の橋脚は車の通行で折れたこと がある。そのため一つだけ形が違っています。よく見てね。



弘瀬沈下橋2/14k

対岸に予土線が見える。もうすぐ土佐くろしお鉄道と合流。
長さ 62.1m  幅 2.5m  4トン車以下通行可 昭和38年架橋


付録

家路川ダム8k


 四万十川にダムはないと言われているが、実はこれがあるのです。一見ダムのように見えるが、正式にはダムではない。堰の高さが15メートル以上ないとダムとは言わないそうです。佐賀取水堰が正式名。堰の高さ15メートルに足らないだけのこと。素人目にはどう見ても無駄だ、いやダムだ。現在撤去運動が盛り上がっている。

 四万十川がたり 語り 野村春松  聞き書き 蟹江節子  山と渓谷社 99/9/10発行より
 山の保水力ものうなってしもうた。それに、本流にできた家路川ダム(堰堤)のせいもあるじゃろ。なにしろこのダムは、本流の水を違う水系の川に持っていってしまうけん。取水した水はもう四万十川には戻ってこん。確実に水量は減ったわけや。・・・。
平成13年には、家路川ダムの水利権が切れるけんね。今度こそ、絶対、水利権を更新させんようにして、四万十川を自然に戻したいと思うんよ。
  四万十川に来る人はぜひ、この本を読んでください。

1999/12/06(月)愛媛新聞 より抜粋    家地川ダム   水力発電のため1937年12月、高知県窪川町家地川の四万十川に建設された。堤が低いので河川法上は堰に分類され、正式名は佐賀取水堰。このため四万十川は「本流にはダムがないと」して「最後の清流」といわれる。取水した水は同県佐賀町の四国電力佐賀発電所で発電に使われた後、別水系の伊与木川に放水される。水利権の更新は2001年4月7日。



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