何が残念かって、合成洗剤には合成界面活性剤(水と油をなじませるもの)という化学物質で作られています。この界面活性剤は下水処理でも分子が小さく濾過できないので処理しきれず浄化された水にも残ります。これに対して、純せっけんで使う合成でない界面活性剤(脂肪酸ナトリウムと脂肪酸カリウムの2種のみ!)は1日で生分解されます。自分のジャンジャン使っちゃった洗剤は水道の蛇口に戻って来ちゃう訳です。
我が家も「浄水器ほしぃー」なんていってたりしますが、浄水器を使わないと怖いようなお水に自分がしていたら問題は解決しないですよね。
合成洗剤が生まれる第一次世界大戦前はせっけんをつかってたみたいです。戦争中、油不足だったドイツが石油の廃棄物と化学薬品で安く作れる合成洗剤を開発したのが始まりのようです。
合成界面活性剤は致死量およそ2.3t、人間だけじゃなく魚や植物だって大きな影響を受けています。
もっと身近なことではよく「白くきれいに!」ってCMされているのに入っている蛍光増白剤(しろくぬってるだけ!)は発ガン物質、環境ホルモンの疑いもあるし、エデト塩酸(多くの洗顔フォームに入ってる)は変異原性、染色体異常をおこす上、殆ど分解されません。沢山の種類がある合成界面活性剤は皮膚からの侵入性も強くあの手のガサガサはそのせいです。私はせっけんに石けんに変えたら手がひどい荒れ性が直りました。しかも知らなかったので驚いたのですがせっけんのほうが洗濯物はごわつかないし、汚れも落ちます。「ふわふわ仕上げ」とか白くっていうのは実は化学物質でごまかしてるだけだったんですねー。
しかも赤ちゃんのほ乳瓶洗浄剤も殆どが合成・・のほうです。通産省は赤ちゃんには蛍光増白剤を使わない衣服を着せるよう通達しているのですが、合成洗剤で洗っちゃえば全然意味がないです。また、妊娠中、母体の皮膚や口から入った合成界面活性剤は催奇形や染色体以上の原因になります。
「植物性」や「モイスチャー成分配合」「お肌にやさしい」っていわれているあの商品達も合成界面活性体が入っているんですね・・・。なんだか、これでいいのー??と思ってしまう。