−東京上野公園・不忍池(しのばずのいけ)− (H11.12)
     

  不忍池は元は、江戸湾奥の湖で藍染川や忍川と繋がっていたらしいが、埋め立てなどにより昭和初期に止水池となり現在は更に「蓮池・鵜の池・ボート池」の3つに分けられている。

 「鵜の池」の池中に設けられた島には、ヨシの群落や湿性灌木の植生が形成され、都市部では珍しくカワウのコロニーとなっている。

  ただ、カワウの排泄物などにより、夏にはアオコが発生するなど水質の富栄養化が進んでいる。
  一方「蓮池」は、リン、窒素などの固定機能が高い蓮が水面をおおっているため、水質は良い方である。

  冬にはキンクロハジロ、オナガガモ、ホシハジロを始め毎年1万羽近いカモ類が飛来する。大都市の真ん中にある水辺のビオトープは独特な雰囲気がある。



    鵜の池

    鵜の池

    蓮 池


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