8/21 wed. 越谷辺り [ 白くなるアマガエル ]
「分かんないから聞いてんですけど」
クルマの中でNHKラジオの子供電話相談室を聞いていた。夏休みの時期はこれが何よりの楽しみだ。子供は幼ければ幼いほど、切り口のするどい質問を投げかけてくる。
「食パンの回りはミミと言いますけど、中の白いところは何て言うんですか?」
しかし、それが中学生ぐらいになってくると、質問があたりまえに分からない物になってくるだけでなく、聞き方が、やたらと憎たらしくなってくる。今日の手強い相手は、「カエルの保護色」
についての質問をしてきた。緑だったカエルが白くなったのだけど、人為的に色を変えることは出来るのか?という難題だ。「カエルには3種類の色素があってねー、白になるということはないと思うのですがー、それは茶褐色ではなかったですかー?それを白と感じてしまうことはあるかもしれませんねー」
「茶褐色ではなく白なんですが」 先生の答えに、あからさまにくってかかる女子中学生。「いろいろ実験してみて欲しいなー」
「どうしろって言うんですか!」 結局、NHKのアナウンサーが
「後で改めて電話するから」 と割って入り、その場を沈静させたが、一触即発の子供電話相談室に、僕は額に汗を滲ませた。
TBSの人生相談では、こんなことがあった。
「30歳になる息子が、バツイチの50女とアパートを借りてしまい帰ってこないんです・・・」
回答者は、山本晋也監督だった。
「毎朝、50女の寝顔を見てれば、すぐにイヤになって帰ってきますよ。女は若い方が良いに決まってるんですからねえ。だからお母さん、あんまり心配しなくてもいいですよ〜」 |