| 9/22 sun. 西武第二球場 [ ナカジマのフルスイング
] それは中島のスイングする音だった。 「午後から雨」 という天気予報は見事に的中し、プレイボールを待つかのように雨は降り出していた。しょぼい優勝劇から一夜明けて、イースタンリーグを見に来ている僕の中にも、どこか消化試合的な気怠さがあったのかもしれない。はっとするような中島のフルスイングが、僕をペナントへ引き戻した。***今年のファームには 「痛み」 がない。中島が 「無駄」 と言われるような大きなスイングで空振りをしても、中村が低い送球を後に逸らしても、めちゃめちゃ楽しく観戦していられたし、平尾の実戦復帰、赤田のスイッチもかっちょよかった。今年のファームに 「痛み」 が無いのは、ミスを含む多くのプレーが、どれも↑(成長)を向いていたからだ。***昨日の夜は、Jスカイで優勝祝賀会の様子を見ていた。優勝までの奇跡を振り返る映像には、よくしゃべる宮地と泣いてばかりの犬伏が多く登場していた。ビールにまみれるご両人の笑顔。***親と監督は選べない。だからといって腐ってはいけない。自分を磨くことを諦めなければ、いつかチャンスが来る。宮地と犬伏は 「悲壮感」 の象徴だった。***「戦いは終わっていない」 中島のスイングに僕は日ハムとのゲーム差を思い出した。しかし肝心の中島は、「1軍が優勝したことも、日ハムとのゲーム差も俺には関係ないよ」 と言うように、いつもと同じ大きなスイングで、いつもと同じセンター方向へ、いつもと同じ大きな当たりをかっとばしていた。***今年のファームには 「痛み」 がない>忘れてはいけない。黒田も大きく貢献しているぞ。 |
![]() |