OCEANの『猫』
 
 

  影の主催者によると、この「しりとり徒然書き」のコンセプトは、題を聞いてパッと連想したことについて書き、もう一人とどういう風にその連想が異なるかを楽しむことにあるらしい。

  だから毎回、大体そのように連想したことを広げて書いてきたのだが、今回に限ってなんだか想像力が働かず、次のようなものばかりが出てきた。

  まず「猫」と聞いて最初に思い浮かんだもの。ドラえもん。

  次に思い浮かんだもの。ニャース(ポケモン)。

  三番目に思い浮かんだもの。ニャロメ。

  他に何かあるだろうか?  家の周りには最近野良猫が大量発生しているが、猫について語れといわれても何も連想されるものはない。

  ペティグリーチャムは犬だったかもしれないが、CMで「猫まっしぐら!」と宣伝していたキャットフードも妙に印象に残っている。さらには多くの日本人が連想しそうな磯野家のタマ、さらにマニアックなやつを挙げるなら「ジョジョ」のタマ(ストレイキャット)。

  なんだか漫画やアニメばかりである。それほど「猫」は、身近のようでいて遠い存在なのだ(少なくとも私にとって)。

  実は今も、こうして書きながら必死に猫について思い付くことを考えているのだが、何も浮んでこない。そもそも猫とは何者なのだ?  虎が可愛くなったもの?  ならば阪神タイガースが弱い時などは、阪神キャッツというべきなのだろうか?  同じように読売ジャイアンツが弱い時は読売ノビタズ?  意味が違う?

  今回、こんなんでいいのだろうかと思いつつも、意図的に連想をずらして書くと主催者の意図に反するような気がするため、これでいいやと半ば投げやり気味に、そしてある意味確信犯的にほくそえむ、怪しげな九州男児であった。

 

 

 
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