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気付いたことがある。
私は猫が好きだ。
・・・・と、この周知の事実に最近気付いた訳ではなく
「私の好きな漫画家は 結構猫好きが多いようだ」 と言う事実である。
本人がそう明言しているわけではないのだが、
例えば 飼っている猫のことを書いたマンガを出していたり
あとがきで猫と戯れた事を書いていたり
本編の様々な風景画に 猫が入っていたり・・・・・。
やはり 猫好きが多いのだろう。
もしかしたら、漫画家における猫好きの絶対数が
多いだけなのかもしれないが どうも今まで
作品を見る限り 犬好きそうな漫画家にお目にかかった記憶がない。
これもやはり 一種の “類友” なのではないだろうか。
「猫が好きだ」 と言う共通する基本的感性に基づく
色々な考えやものの見方が 私にとってその作品を面白く
しているのではないだろうか。
“類友” と言う言葉をこの前痛感した。
私は大学生になってから よくメタル系の音楽を聴くようになった。
しかし、やはり私の周りにはポップス系の曲が
好きな人がおおく、メタル系の曲が好きなのは
ほとんど私だけと言って良かった。
そして、ある日中学時代の友だちと会うことになった。
その内一人とは 高校時代と大学時代の七年間を通して
1,2回あった程度だったのだが その日会ってみると
実はメタル系の曲が好きになっていたらしい。
確かに今まで出会ってきた全ての人の中から
友だちと呼べる人を数え上げれば それなりの数になるだろう。
そして、今回の例はその僅かな一人についてである。
しかし、七年前 仲が良く それからの七年間を まったく
違った環境で 接点もなくすごしてきたにも係わらず
出会ってみたら 同じものを好きになっていた。
人間のつながりというものはとても不思議だ。
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