昨日までの長雨が 虹の彼方へ消えてゆき 最後に落ちたひと粒が 地面にしみ込むその瞬間 息を潜めた樹々達が キラキラ輝く光の空へ まぶしそうに両手を広げ 力強くはばたき始める どこまでも どこまでも 永遠に