21世紀の技術革新

生体模倣化技術(バイオミメティックbiomimetic)という1972年にR.Breslow教授によって始めて用いられ、生体系の分子のもつ機能を化学で再現しようとした目的から生まれた技術であります。過去、産業革命以来20世紀まで、地球環境を考慮したものではなくその材料が排出する有害物質による環境破壊が大きな問題点であり人類の活動によって発生した環境への悪影響は、社会問題にまでなっていったわけです。環境考慮型物質(エコマテリアル)を自然界の生体中の機能を応用して作り出す技術がバイオミメティックであり自然界と調和した物質・材料による環境調和を目的としているわけです。応用分野は、生物・化学・物理・材料工学・医学・歯科学など幅広い分野への期待がされておりますが、農業分野(腐植複合体の形成)食品分野(高分子機能性食品)の応用による地球環境修復を高山農業環境科学研究所は目的と致しております。