ボホール−高山農業環境科学研究所

 

 

 

 

 

 

ボホール島丘陵地の風化土壌写真

まるで火星のような赤黄色の土壌写真(NASAの火星探査写真は、もっと岩石が多いです)ですがこの色は、風化作用(鉄分の酸化による色)による事と堆積岩風化土壌は、この写真でもご覧頂けますように細かい粒子状になっている訳です。そうです、非常に採取と言う意味だけでなく経済的に取り扱いがしやすい原料の性質をしているわけです。鉱床の採掘をする場合は、発破、破砕、粒径分級といった大掛かりな機械設備が必要になりますが、堆積岩風化土壌はその手間が省け、そして表層土壌(深度30cm)までを応用・改善してもとの土壌に戻すといった環境を考慮した方法でできるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高山農業環境科学研究所は、鉄イオンを使用した堆肥製造(腐植複合体)と種子の改善により過去3年間ボホール島内のテスト栽培を行ってきております。そして、栽培作物の機能性分子の分離による機能性分子食品の開発と模倣化技術(バイオミメティック)による将来、遺伝子解析照合までを行って行きたいと思っております。また、堆肥製造→土壌改良→栽培・収穫→加工・分離・抽出→残廃の堆肥化→土壌返還といった完全循環型農業のモデルと致したいと思っております。当然ですが地元農家との生活向上の為の技術移転とシステム化を行ってまいります。